朝日新聞文化部?の竹田さをりという記者 3(多分最後)

このエントリーも含め、今まで3回に渡って竹田記者を叩いてきたが、これが最後になる可能性がある。
というのが最近、竹田氏が書く文章の内容に変化が表れてきたからだ。2ヶ月ほど前からのことである。僕が気がついた限りではこの間に3~4回竹田氏の番組評があったが、以前のものとは明らかに質が変わっている。何に関して書いている時も――と言ってもテレビ欄だから対象はテレビ番組以外に無いのだが――その対象について書くより自分のことを書かずにはいられない、あの忌まわしいエゴイズム。これが影をひそめてきている。ちなみに、文章があまり上手くない点は変わっていない。
となると当然、僕がここで叩く理由も無くなるわけである。
竹田氏の文章を読んでよく腹が立ったものだが、「またこんな事を書いていやがる(笑)」と笑うネタにすることも多かった。だから正直なところこの「変質」を少し残念に思うのは、我ながら皮肉だ。
しかしもし今後、朝日新聞が個性的な記者の文章を採用するとすれば、もっと違う形でやってほしい。竹田氏の文章は、人に不快感をもよおさせ過ぎる。個性がありさえすればいい、というものではない。

以下の記事は、すべて竹田氏の文章が変化するまえに掲載されたもの。

2009.11.18
日テレ系バラエティ「カートゥンKAT-TUN」評(一部)
「KAT-TUN・田口淳之介のスマイルはイイ。彼が選曲したPerfume『ポリリズム』でドライブを盛り上げて神奈川県の相模湖へ。一緒にテントを組み立てれば『共同作業だから仲良くなれるね』と彼が笑ってくれる……見ているうちに、いつしか妄想に浸ってしまうかも」
「妄想に浸ってしまうかも」どころか、めっちゃめちゃ妄想してしもとるやないかい。何が悪いとか間違っているとかいうよりも、とにかく気持ちが悪い。

2010.1.15
テレ朝系ドラマ「宿命1969-2010」評(全文)
「ビンボー人には分からない世界と言われればそれまでだが、このドラマに登場する「上流」の人たちは、絶対ヘン。この30年で日本が血を流して得た幸せの意味が全然分かっていない。
いまどき、官僚から総理のいすを目指す崇も、つれない崇に執着する宣子が『私は年収4千万円のエリート。だから日本一の男と結婚する』とがんばるのも、時代遅れの上昇志向。この人たちと飲みにいったら、大げんかになりそう。『富と権力で天下を』と意気込む崇には、『金は人のために使うもの!天下取るなら人の心の天下を取れ』と言いたい。
アフタヌーンティーの場面があるが、今や庶民もやっている。『上流の人々』に託した寓話としてのドラマ、か」

ビンボー、ヘンなど意味不明なカタカナ使用に象徴されるように、よくこれだけ頭の悪そうな文章を書けるものだと思う。ドラマは見てないので、ここで書かれていることが的確なのかどうかは僕は知らない。

2010.2.15
テレビ東京系料理番組「男子ごはん」評
長いので省略。料理研究家のケンタロウと、TOKIOの国分太一が出る番組。文中にケンタロウ氏の名が出るのは、一回だけ。あとは、「太一クン」のトークがいかに魅力的か、延々と書く。

2010.2.16
NHKドキュメンタリー「カンテツな女」評(一部)
「アニメ声のかわいい中山さん(管理人注:居酒屋店長)だが、ぐれてしまいたい日もあるだろうに……。番組は『本音に迫る』としつつ、きれいにまとめすぎてない?『イケメンを呼べー』でも何でもいいから、彼女の叫びを聞きたかったな。NHKも女子力でがんばれ」
もしかして「イケメンを呼べ」と言っている映像をとることが、女子力ががんばっているということなのか。この人の言う「女子力」とは、「下世話」「品がないこと」と同義らしい。NHKも、迷惑なエールを送られたものだ。

2010.4.15
フジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」評(一部)
「ずいぶん詩的なドラマだ。最初からキュンとする。ツイッターで知り合う若い5人。恋するだけでも人生は大変なのに、男の子にも女の子にも、夢は遠くて苦しい。(中略)
ウェブ上での雄弁より『がんばれ』『愛してる』とつぶやいて。それが真の関係だと伝える本作に感謝する」

「キュンとする」という昭和用語もさることながら、「『がんばれ』『愛してる』とつぶやいて」とまた自分目線であることが気持ち悪い。

2010.4.24
TBS系ドラマ「タンブリング」評(一部)
「いやー、イケメン君たちが次々に出てくるのはいいが、覚えきれない。殴り書きのゼッケンの名前を頼りに見る」
これにはワロタ。イケメンが出ていさえすればどのような糞ドラマでも褒めちぎる御大が、このようななげやりな事を書くとは。どうやら、気に入った俳優がいなかったと思われる。


2010.5.9
日テレ系ドキュメンタリー「ずっとあなたに笑ってほしい」評(一部)
「読者様、自制すべき私事ですが、娘の苦しみを自分のものとしていつも痛い痛いと言う故郷の母を思いました」
お母さんは新聞に載るあんたの記事を読んで、「痛い痛い」と言ってんじゃないすか? 今まで基本、「番組を見た私」という私事しか書いてこなかった人が、今さら「自制すべき」と謝るのも片腹痛し。
この記事を最後に、竹田氏の文章は変わった。もしかするとこのブログも含め、ネットでの不評の声が本人あるいは編集部に届いたのかもしれない。
果たして今後「竹田節」が復活するのかどうか、僕には分からない。そうなればまた、叩くだけのことである。

朝日新聞文化部?の竹田さをりという記者1
朝日新聞文化部?の竹田さをりという記者2
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by sakichi_i | 2010-07-17 22:10 | その他 | Comments(4)
Commented by かーかん at 2011-03-09 20:27 x
最近とんと見なくなりました『竹田さをり』
どうしてるのかな〜と、検索してみたら、トップにこちらのページが。
こんにちは、初めまして。
ワタシと同じ気持ちで朝日のテレビ欄を読んでいた方がいらっしゃったとは。
「なぜ朝日新聞の紙面で、見ず知らずの女のブログを読まなきゃいかんのか。だれだこいつは。朝日の記者なのか」
と、元記者に問いただしたところ、
テレビ欄のコメントは、下請けのどっかのライターが書いてる可能性があるということでした。
にしても、ひどかったですよね彼女。
デスクがいるとしたら、なぜコレにokを出してるのか不思議でした。
どこいっちゃったのかなぁ竹田さん。

では。失礼いたしました。


Commented by gh0255 at 2011-03-10 23:10
かーかんさん、初めまして。コメントありがとうございます(^_^)ノ

元記者に問いただしましたか(^_^;)竹田さんがフリーの方かどうか僕は分かりませんが、それはまあ朝日新聞、竹田氏本人の責任を問う(笑)にあたり重要なことではないと思ってます。もし多少なりとも朝日新聞社が言い訳をするためには、「文責・竹田(フリー)」とでも署名しとかないといけないですね。

上のエントリーでも書きましたが、ある時期を境に文章がすっかりおとなしくなり、それからしばらくして消えました。個人的には、ネットでの不評が影響したんじゃないかと推測してます。自分の書くものにものすごく自信を持っている反面、非常に繊細じゃないかと思うんで。
Commented by 抗議しました at 2013-08-21 20:13 x
こんにちは。今更ながら書かせていただきます。竹田は消えましたがその後フォロワーみたいのがワラワラでてきてますね。(筆頭は田玉恵美)後江戸川とか板垣とか他もいくつか・・何年もここをROMってましたが書こうか躊躇していましたが今日の板垣麻衣子の馬鹿文に呆れかえり書いています。なんていうか女って駄目ですねと言うしか他はありません。女はバカっていう言葉は正しいのかなというのを朝日新聞に教えて貰っている感じです。
Commented by sakichi_i at 2013-08-22 22:27
抗議しましたさん、コメントありがとうございます。書こうか躊躇されてたとのことですが、正直大したブログではないので恐縮です。

朝日新聞のテレビ欄、個人的には現在はそれほど痛くない、良くも悪くも普通だと思ってるんです。竹田さんの強烈さが、いまだに印象が強いんでしょうかね。僕の見たところ江戸川夏樹さんがいちばん痛いですが、まだまだ竹田さんには到底及びません。
あと、「女だからダメ」という考えは、僕はあまり同意しないところです。あくまで個人ですね。ダメさに男女それぞれの特性が反映することは大いにありますが、女だから、男だからというのが良し悪しの基準ではありません。


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