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広島下克上ならもめる? CS問題

NBAを見てきたこともあり、こういう懸念はまったく片腹痛い。プレー期間の大半を占める長いレギュラーシーズン(RS)の結果を一回ゼロにしてしまう、ある意味理不尽なのがプレーオフという制度である。
NBAで、シーズンの勝率1位が優勝し続けたわけでは全然ないことは、言うまでもない。
僕は普段はMLBをまったく見ないので、調べてみた。

まずMLBはチーム総数はNBAと同じ30チームだが、プレーオフに出られるのは8チーム。従ってプレーオフ出場16チームのNBAよりは、RS1位のチームがワールドシリーズを制覇する可能性は高いわけだ。
そのリーグで、去年までの10年間、勝率1位のチームがワールドシリーズを制したのは3回だった。
そして驚いたのは以下のこと。MLBもNBAと同じように2つに分かれていて、それぞれの代表をプレーオフで決める。その2つのリーグの2つの勝率1位のチームがワールドシリーズに出てきたのは、この10年の20チームのうち5チームだけだった。各リーグ勝率1位のチームのうち、75%はワールドシリーズにさえ出てこなかったのである。

これらのことはパソコンで30分もあれば調べられる。いまさら「下克上」などというものを心配しているマスコミの人間がいるとしたら、間抜けか、あるいは何らかの意図があって書いているか、二つに一つしかないのである。

ちなみに僕自身は、カープが日本一になる可能性が高いとは思っていない。実力的にももちろんだが、日本のCS制度はリーグの勝率1位が非常に有利なようにできている。現制度では、マエケンがファイナルで2回投げるためには非常に無理をしなくてはならない。
評価と応援は、まったく別の問題。可能性が高かろうが低かろうが、ひたすら声援を送るのみである。
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by SAKICHI_I | 2013-10-01 15:16 | その他 | Comments(0)


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