狂気と狂牛病が日本を襲う

●アメリカが牛肉の輸入再開を巡って、日本への経済制裁を検討

アメリカ政府が地球上のいたるところでおこなっているキチガイ国際政策、今回は日本が標的だ。
そもそもなぜ米国産牛肉の輸入が再開されないかというと、米側が全頭検査をおこなうことを頑として受け入れないからだ。
全頭検査とは文字通り、出荷する全ての牛を検査して安全性を確認すること。
それをするのは嫌、だが輸出はしたいなどという虫のいい話が通るわけがない。

で、どうしても輸入を再開しないなら、経済制裁も辞さないという。
あほな話だ。
経済的利益と引き替えに、命の危険を受け取れと。
小さな恐怖と、大きな恐怖を交換しろと。
これは、恐喝のやり方として根本的に間違っている。
6000万円を出せ、さもないと3000万円の壺を割る、と脅しているに等しい。
あるいは、毒まんじゅうを食え、さもないとこのハリセンで叩く、と脅しているに等しい。
この問題を経済制裁で打開しようとしていること自体が、日本政府と国民をコケにしている。

日本に輸入を再開させたいなら、米国産牛肉が安全であることを科学的に立証するしかない。
そしてその責任は、当たり前の話、一方的にアメリカにある。
確かに、牛肉の全頭検査を実施している国は多くはないらしい。
だがそれなら、全頭検査に代わる安全性の立証方法を考案して下さい。
コストがいくらかかろうが、米国内の事情がどうなっていようが、知ったこっちゃありません。
申し訳ないが、一生牛肉を食べなくても死なない。
安全性に代わる経済的利益など無い。
これが米畜産業者の死活問題になる、と言うのなら、それを解決する責任も一方的に米政府にのみある。

BSE問題は世界の畜産業者にとって深刻な問題であり、知らん顔をしていいとは思わない。
だがそれを他国民を危険にさらすことにより解決することは許されん。
日本では、牛肉の全頭検査をすることにより消費者の信頼を回復した。

さすがにこの圧力に対し、日本政府が屈するとは思いたくない……が、さっそく島村とかいうとんまな農林水産大臣が 「全頭検査は世界の非常識」などという発言をした。
僕も米国産牛肉は安いので時々買っていた。
だが今後、安全性が確認されないままアメリカ牛肉の輸入が再開されるようなことになったら、
アメリカ牛肉絶対買わねーキャンペーン
を張らなければならない。
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by SAKICHI_I | 2005-03-03 02:00 | その他 | Comments(2)
Commented by れっず at 2005-03-05 18:07 x
でもヨシギュウ食べたいなぁ・・・
Commented by 佐吉(SAKICHI_I) at 2005-03-06 00:35 x
困りましたね。モー ~TT廿 ←分かりにくいですが、牛のAAです。
しかし僕も、BSE問題の早期解決を切に祈っております。アメリカの肉は安いんですよね……


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