惨事

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深夜2時か3時ごろだったか。あの豪雨が発生した時、ずっと雨量情報サイトで広島の状況を見ていた。そのデータサイトを見てきた限りでも、あんな凄まじい雨は記憶にない。
そのサイトでは各地域のマップに、1時間5mmレベルの降雨の地域、1時間10mmレベルの降雨の地域という風に色で分けて表示される。その降雨最大レベル、1時間100mm以上のレベルを示す紫色の表示が1地域に表示され、ずっと動かない。
そもそも紫色自体が、ほとんど現れることがない。その紫が、今回被害を受けた広島市安佐南区の1地点にとどまったまま動かない。2時間も3時間も動かない。
実際に降雨を肌で感じるわけでも、音で聞くわけでもないのに、その画面を見て身の毛がよだった。

起きていたのは、たまたまだった。2ちゃんねるの広島カープスレを見ていた。午前2時ぐらいから、「雨がすごい」「雷がすごい」「恐ろしい」というレスが増えてきた。カープスレなのだから当然、広島在住の人が多い。まさに現地の、リアルタイムの声である。それで、雨量情報サイトを見た。あのレスをしていた方々の中に被害を受けた人がいたとしても、何の不思議もない。

うちの実家は今回甚大な被害を受けた安佐南区八木と、太田川を挟んだ対岸の地域にあった。直線距離にしてほんの2kmほどしか離れていない。今は引っ越して、別の場所にある。
JR芸備線に乗り、実家に戻ったものだった。その芸備線も、水浸しになった。

広島に限らず瀬戸内は全地域そうだが、平地が無い。非常に多くの住宅地が、山のふもとか斜面にある。
今回のような途方も無い雨を想定するのは、困難だったかもしれない。それにしても今回の事を教訓にし、できるだけ安全性を高める街作りをしてほしいと思う。
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by SAKICHI_I | 2014-08-21 11:19 | その他 | Comments(0)


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