短かった懸賞生活

先日テレビのニュース番組で、「懸賞をものすごくよく当てる人」 を取材していた。
部屋の中にあるオーディオその他の家電製品はほとんどが懸賞で当てたもの、驚くことに車を2回、海外旅行も何回か当てたと言う。
インターネットで応募しているから、葉書代が一切かからないらしい。
なるほどと思った。
葉書で応募していた時代と違い、元手はいらないのだ。

僕は懸賞や宝くじの類はまったくと言っていいほどやったことがなかったのに、この話を聞いて俄然やる気になってしまった。
もちろん簡単に当たるとは思わないが、当たれば儲けもの、外れても損はしない。
楽天の 「懸賞市場」 に載っている懸賞にかたっぱしから応募してみた。

最初のうちは、1日200件ほど応募しただろうか。
締め切りの来たものは、抽選結果がどんどんメールで送られてくる。
応募を始めてから一週間ほど、今までのところ1件も当たっていない。

応募が少々面倒になってきたので、果たしてこれを続けることが有意義なのかどうか考えてみた。
応募に要する時間は、1件につき1分ほど。
応募自体は簡単だが、時々アンケートに答えなければならないものがあり、これが結構時間がかかる。
それから意外と時間をくうのが、抽選結果の確認。
どこの企業も、膨大な量の広告とともに送ってくるもんだから、探し出すのが一苦労なのである。

プレゼントの額は、1万円前後のものが多い。
応募人数は、各懸賞によってかなりのバラつきがあるが、ほとんどのものが1万人を越えている。
当選人数はたいてい1人。
となると、単純に考えれば1万回応募して1回当選することになる。
1ヶ月に1回当てようと思ったら、1ヶ月1万回、1日約330回応募しなければならない。
時間にして330分、5時間半。
時給にして60円。
まあ家のパソコンの前でごそごそ作業するだけなので他の仕事と単純に比較はできないが、もしこれが労働だとすれば安月給というよりは奴隷労働と言うべきであろう。

b0054053_3313889.gifというわけで、懸賞生活を始めてから1週間ほどで、すっかりやる気が無くなった。
世の中、うまい話は本当に転がっていない。
あるとすれば、毒入りだと思って間違いなかろう。
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by SAKICHI_I | 2005-07-22 03:32 | その他 | Comments(3)
Commented by ドラ at 2005-07-22 08:51 x
私も懸賞生活をしたことがあります。SAKICHI_Iさんは1週間?私は2日でギブアップ(笑)時給換算はしなかったけど、してみると確かに奴隷労働ですね。止めてよかった。
Commented by teshi-hi at 2005-07-22 09:20 x
私は地道に懸賞やってます。
ネットの場合おそらく応募数が異常に多いはずなので、手当たり次第に送っても確かにあたりません。
応募数の少なそうなもの、当選者数の多いもの、手間のかからないものに絞って応募してます。
あたるのは多分2,3ヶ月に一度くらいでしょうけど。
でも、1日200件はうなされそうですね。
Commented by SAKICHI_I at 2005-07-22 20:07
>ドラさん
報われない労働というのは本当につらいです。考えてみれば、TVで紹介しているような方法でしょっちゅう懸賞に当たるのだったら、誰も苦労しませんね(^_^;) 

>teshi-hiさん
やはり当てるためには簡単にあきらめず、そこからもう一工夫することが必要なのでしょうねえ。teshi-hiさんのご意見を参考にしてこれからも頑張る……と言いたいところですがもう面倒になりました。最初に張り切って応募したためクリックし過ぎで手が痛くなりました。


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