俺のコミックバトン

つれづれ The Next Generationのbergerさんより、コミックバトンをいただきました。
ヤッターッ ヽ( ^∀^)ノ
以前やったMusical Batonと同じように、リレー形式で漫画に関するアンケートに答えるものです。

1.あなたのコミックの所持数は?

多分100冊ぐらい。
半分以上は、コンビニ販売の廉価版のやつ。

2.今読んでいるコミックは?

「今読んでいる」 っつーと、多分連載を追っているもののことを言うんでしょうな。
ほとんど立ち読みだが、以下のものを読んでいる。

b0054053_17172092.jpg■医龍 乃木坂太郎/原案・永井明(ビッグコミックスペリオール)
手術シーンの緊張感がいいし、病院内のどす黒い権力争いも迫力がある。エゴイズムむきだしの、しわだらけの爺さんたち。魅せるねー。女性の絵もやたら色っぽくて良い。ヒューマニズムも偽善的じゃない。人の命を救うのはこれぐらい大変だっつーことだな。


b0054053_17174280.jpg■ラーメン発見伝 作:久保緑郎/画:河合単(ビッグコミックスペリオール)
料理の漫画のおもしろさのポイントは、美味しさの謎解きをした時に読者を納得させられるかどうかにあるような気がする。この漫画もそう。設定は「美味しんぼ」のパクリだが、結構おもしろい。


b0054053_17181764.jpg■闇金ウシジマくん 真鍋昌平(ビッグコミックスピリッツ)
この漫画はえげつないっス。いやいい意味で。「ナニワ金融道」 と同じ系列と言えるが、あれより情け容赦が無い。


b0054053_17262084.jpg■最強伝説黒沢 福本伸行(ビッグコミックオリジナル)
福本氏の漫画て、登場人物の思考過程に恐ろしいほど納得がいくんだよねえ……。時々読んでるこっちがつらくなるほど。この漫画は「カイジ」などとはタイプが違うが、その思考の結果がどうなるか、やはり気になる。


b0054053_17264633.jpg■弁護士のくず 井浦秀夫(ビッグコミックオリジナル)
物事には何でも表と裏があるが、その 「裏」 が明らかになる過程を描く漫画。毎回毎回、はげしく面白い「裏」です。ちょっとくずが洞察力あり過ぎのような気もするけどね。


b0054053_17271346.jpg■TOUGH 猿渡哲也(週刊ヤングジャンプ)
この漫画の格闘シーンの迫力はすごい。現実にはあり得ない闘いをしていながら、ウソっぽく見えるラインのぎりぎり直前で踏みとどまっている。格闘も漫画も、見きわめが非常に重要ですな。


b0054053_1728385.jpg■OL進化論 秋月りす(週刊モーニング)
可愛いし、おもしろいし。好きだ!



3.最後に買ったコミックは?

『ラーメン発見伝』 だったような気がする。

4.よく読む、または思い入れのあるコミック5つ

b0054053_17282941.jpg■美味しんぼ 作:雁屋哲/画:花咲アキラ
絵はおせじにも上手いとは言えず、話はイソップ物語的なめでたしめでたしのお決まりのパターン、そしてあの、一つとして滑らないものはない寒いギャグの数々。だが僕も、会社帰りの電車の退屈しのぎに、ふと気が付くと『美味しんぼ』を手にしていることが非常に多い。この漫画のいったいどこに人が惹かれるのか、という問題はいつかじっくり考えてみようと思っている。


b0054053_1729464.jpg■ブラック・ジャック 手塚治虫
これだけクオリティの高いストーリーを、一週間に一度、長期間にわたって生み出し続けたという事実に驚嘆する。連載することの苛酷さを手塚さんが語ったインタビューを、どこかで読んだ。その苦労のおかげで我々は不朽の名作を今も読むことができる。ありがたい。


b0054053_17303192.jpg■蒼天航路 王欣太/原案:李学仁
この漫画の3~15巻あたりは圧巻。「歴史を素材にしたSF」と言っていいほど人間離れした登場人物たちが縦横無尽に暴れ回る姿は、陳腐な言い方ではあるが、三国志の概念を変えた。ていうか俺は別に三国志じゃなく、『蒼天航路』 が好きなだけであるわけで。横山光輝の三国志なんぞ読まねえもん。


b0054053_17305892.jpg■風の谷のナウシカ 宮崎駿
宮崎駿がアニメーション作家としてはともかく、ストーリーテラーとして一流かどうかは分からん。だが 『ナウシカ』 を読んで思うのは、やっぱり宮崎さんにはこれだけの話が作れるということ。『となりのトトロ』 以降は多分自分のやりたい事をやってるだけで、観客に受けようという視点はあまり無いんだろうと思う。たまたま客は入っているが。


b0054053_17323480.jpg■SLAM DUNK 井上雄彦
スポーツ漫画というと、闘いが上のレベルになるに従いだんだんと技が現実ばなれしていくという傾向がある。だが『SLAM DUNK』 はあれだけのリアリティを維持しながら、かつバスケット競技の面白さ伝えた。今の井上氏は絵が上手くなりすぎて、少々絵のハッタリで魅せようとしすぎている。『SLAM DUNK』 の湘北×海南、湘北×陵南あたり、絵の上手さと話の展開のバランスがちょうどいい。

5.バトンを回す5人

「Musical Baton」 もそうだったが、5人は無理でちゅ(´З`)
ブログ宇宙は見える所までしかない、と思うのドラさんに打診しようと思っています。
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by SAKICHI_I | 2005-08-26 17:13 | その他 | Comments(2)
Commented by berger at 2005-08-28 00:24 x
佐吉さん、こんばんは。

2度までもバトン持ってってくださいましてどうも有難うございました~。(つД`)

「美味しんぼ」ですが、自分も小学生時分からダラダラと15年位は読み続けてましたねぇ。
単行本も70巻くらいまでは買い続けてました。
惰性なのはわかっていたのですがダラダラと。
自分の場合、ダラダラと「美味しんぼ」を読み続けてしまっていたのには、恐らく「食関連の雑学目当て」と「貧しい食事しながら読むと何となく美味しい気分になれる(錯覚です)」という2つの理由があったように思います。

ストーリィ的には海原雄山悪役路線から逸脱してしまって以来、すこぶるつまらないものになってしまった気がしますね。
山岡&栗田の結婚なんてもうシラケテしょうがなかったっす。
どう見たって栗田さんが本当に惚れているのは雄山としか思えないですし!!(・∀・)
Commented by 佐吉(管理人) at 2005-08-28 11:47 x
>bergerさん
バトンが来ないうちに流行が終わってしまったら残念だったので、早めに経験してよかったです( ´∀`)
さて「美味しんぼ」ですが、海原雄山が悪役だったのはいつ頃までだったか、連載が長すぎてよく覚えていないくらいです(;´Д`)
僕が思うには、山岡がニヒルでクールだった連載当初が、ストーリーとしては一番よかったような気がします。山岡がお調子者になるに連れ、話の方も二流ギャグ漫画のようになっていきました。
>栗田さんが本当に惚れているのは雄山
という新説(?)には笑いました。実際にそうだったら面白いかもしらませんが、あの漫画にはそういったドロドロしたところが全くありません。


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