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まず一チーム

●ヒートがファイナルへ

ピストンズに、過去2年のような強さはなかった。
今季のキャブスを応援していた者としては残念だが、CLEがDETを瀬戸際まで追いつめたことも、その分差し引いて考えざるをえない。
これほど 「恐くないビラップス」 というのも、少なくとも彼が台頭してきてからは見たことがない。
サンダースHCは、“並以上のコーチ” という評価を塗り替えることはできなかった。

●マブスはあと一勝

ノビツキーが50点。
ESPNサイトの見出しは “Unstoppable” だったが、僕は少し違うと思った。
ノビツキーは一対一では、マリオンやティム・トーマスを相手に苦労していた。
得点の多くは、味方の選手が敵のディフェンスを引きつけている時にフリーのシュートを確実に決めたものだ。
そういう意味で、マブスがチームとして勝った。
ところでPHO-DALのシリーズでは、サンズのバルボサの速さに驚いている。
去年までは敵の間に突っ込んでターンオーバーばかりしている印象だったので、その凄さに気づかなかった。
サンズがハーフコート・オフェンスでも点がとれているのは、バルボサの貢献が大きい。
by SAKICHI_I | 2006-06-03 22:33 | Comments(2)
Commented by rubon at 2006-06-05 16:19 x
同感。以前は無理にドライブしてオフェンスファールをとられる というのが多かった気がします。スリーも入るようになりましたし。生長しましたよね。
Commented by SAKICHI_I at 2006-06-05 17:38
バルボサはナッシュと交代で出てきますので、多分自分がいる間は点をとれないと思われたくなくて必死でやっていましたが、去年まではそれが全部裏目に出ていました。今季はスラッシャーとしてレベルを上げました。あれなら自分で行っても文句は言われません。


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