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クリスマスゲーム追記

先ほど、LAL-MIAの再放送を見た。
試合後、シャックへのインタビューがあった。
流ちょうに答えていたシャックだが、インタビュアーが 「試合前にコービーと挨拶を交わしませんでしたね」 という質問をしたとたん、
無言。
無言でインタビュアーをにらみつける。
沈黙の後、「俺にとっては試合の一つにすぎない」 と言った。

僕に言わせれば、シャックがコービーを意識しすぎて格好わりい。
NBA史上では、少なくとも今の時点では、シャックの方がコービーよりはるかに大物である。
コービーごときの選手をシャックが気にする必要はない。
前回の記事で、シャックはコービーのことに構っている余裕はないはず、と書いたが、どうやらそうでもないらしい。
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by SAKICHI_I | 2005-12-26 22:43 | NBA関連 | Comments(6)

12/26雑記

●NBAクリスマス・ゲーム

LAL@MIAの放送があったが、結局見なかった。
もう一つのSA-LALは去年と違うが、LAL-MIAは2年連続で同じカード。
試合開始は日本で朝の5時から。これも確か去年と同じ。
去年は、コービーがシャックを追い出したという因縁が興味深かったので、見た。
試合内容も白熱して、非常に面白かった。

今年ももちろんその因縁はあるが、やや薄れている。
お互い自分のチームの調子を上げることに必死で、コービー、シャックという個人を倒すことに力を注ぐ余裕はあるまい。
記事によると、コービーとシャックは会場で話すことはもちろん、目を合わせることさえしなかったそうだ。
これは仲がますます険悪になっているというより、お互いのことについて「知ったこっちゃない」という心境ではないかと思う。

試合の方は現在の力関係どおり、ヒートが勝った。

■M-1グランプリ

優勝したコンビがえらくもてはやされるのでこのグランプリの名は知っていたのだが、その実際のコンテストを始めてTVで見た。
まず思ったのが、結成10年以内のコンビが対象ということなので、「漫才日本一」を決める戦いではないなあ、と。
それから、何をおもしろいと思うかは人によってかなり差があるものだなあ、と。

コンテストではどのコンビもえらく緊張し、気負っていて、空回り気味だった。
その中で僕が面白いと思った○○と▲▲は点数が伸びず、トップ3に残れなかった。
※伏せ字にしているわけではなく、名前がまったく思い出せない。名前を知らないコンビだったし

それと、漫才というのはいま微妙な位置にある芸だな、と。
去年優勝したらしいアンタッチャブルにしても、面白いとは思うが、その漫才をテレビで見たことがほとんどない。
お笑いの番組は、特に若手が出るような番組は、夜11時~深夜に集中している。
そのほとんどがトーク番組で、持ちネタを披露する場がない。
従って、M-1グランプリで上位に残ることは間違いなく名を売ることになるが、アドリブとトークができなければそれ以上人気が出ることがない。

例えばバスケットボールを両手に持ち、両方ともゴールに入れる競技があったとする。
たとえそれが上手くても、試合で使うことがない。
M-1グランプリもそれと同じで、実戦で使わない技術を競っていることになる。
漫才はそこまですたれた芸ではないし、僕もけっこう好きだ。
だが、グランプリの盛大さと裏腹に、優勝コンビがこの後どれだけ漫才で売れていくのだろうかという点に、一抹の疑問を感じる。

■有馬記念

僕は生涯でも数回しか馬券を買ったことがない。
だが最近金をためようとしていることもあり、もし買っていたらどうなっただろうと妄想することが時々ある。
競馬のことをほとんど知らない僕も、「ディープインパクト」という馬がとんでもなく強いということだけは知っている。
その馬が、有馬記念も十中八九勝つと思っていた。
大金を賭ければ、倍率が低くてもけっこうな儲けになる。
確か今回のレースではディープインパクトの配当は1.4倍だった。
例えば200万円賭ければ、1日にして80万円のもうけである。
200万円なら、借金も含めてかき集めればなんとかなるだろう。
必ずしも妄想ではなく、本当にやってみようかという事も一瞬脳裏をよぎったのである。
そしたら

(゚д゚lll)負けよった…………!

賭けていたら、破滅だった。
これでよかったのかもしれん。
勝っていたら、次に似たようなレースがある時に本当に賭けていたかもしれない。
それと、200万円で破滅するような人間は賭けてはイカンということだな。
負けた時に心臓が止まる恐れがある。
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by SAKICHI_I | 2005-12-26 17:24 | NBAの話題を含む雑記 | Comments(2)

神戸ブライアント、驚異の62点

その昔、というかさっき調べたら1984年のことなのだが、プロ野球巨人のピッチャー江川卓が、オールスターゲームで8連続三振を奪ったことがある。
その時、解説者の権堂博氏が言った言葉を覚えている。
「江川というのはこういう選手なんですよ。僕には江川が、こういうことをいつでもできる力を秘めているような気がしてならないんです」
よく覚えていないが、その年江川はやや不調で評価が下がっていた。
権堂氏はそれをふまえて、いや江川はすごいんだということを言ったのだった。

僕もコービー・ブライアントという選手に対し、似たような気持ちを持っている。
僕はこの選手が頭角をあらわして以来、ずっと嫌いだ。
嫌いではあるがコービーが、「何かものすごい事をやりそうな」 という意味でここ数年NBAのトップクラスにあることは認めざるをえない。

一昨年の夏にコロラドで例の事件が起きた時、「NBAはコービーを失うかも知れない」 ということを僕が非常に恐れた理由は、これだった。
好き嫌いに関わらず、リーグは最もエンターテイメント性の高い選手の一人を失う。

そして今日、その 「ものすごい事」 が、62点という形となって現れた。
コービーはこういう形で存在し続けて欲しいと思う。

ところでこの試合で、コービーは3Qまでで62点を獲得、4Qは全くコートに出なかった。
試合は3Q終了時点でLALが34点リード。
追い上げられない限り、コービーが出場する必要は無い。
このことが妥当だったのかどうか、ファンや評論家の間で意見が分かれている。
すなわち、さらに記録を上乗せさせるために、勝負が決まっていても4Qに出るべきではなかったか、ということだ。

僕自身はどう思うかというと、みもフタもないが、どっちでもよろしい。
できれば記録というものは、白熱した試合のなかで、狙うのではなく自然に生まれるのが望ましい。
大差がついた試合で記録を作るためだけにプレーを続けるのは、少々寒いものがある。
ただ、ホームの観客の前で、コービーが果たして何点までとれるのか満足のいくまで見せてやりたかった、という考えも一理ある。
なので、どっちでもよろしい。
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by SAKICHI_I | 2005-12-22 00:48 | NBA関連 | Comments(0)

耐震強度偽装問題の完全解明を求め、 『きっこの日記』 の提案に賛同する

『きっこの日記』 というサイトでは現在、耐震強度偽装問題のさらなる解明を求めてマスコミに対しメッセージを送るなどのキャンペーンをおこなっている。
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
僕はこのサイトを紹介するというやり方で、このキャンペーンに賛同する。

この 『きっこの日記』 を僕は今日初めて知り、読んだ。
ドラさんの 『宇宙は見える所までしかない、と思う』 で紹介されている。

このサイトでは偽装問題が発覚して以来ずっと、この問題を追っている。
とてつもなく文章量は多い。
閉口するのは、笑いが押しつけがましいこと。
つまらない時の吉本新喜劇を連想する。
読むのは少々疲れる。
だが驚くのは、マスコミや国会が後に追求することになる疑惑の人物を、すべて前もって、予言するかのように名を挙げていることだ。
僕は前後関係を正確には確認していないが、恐らくそれぞれ数日前には社名や人名を書いている。
もちろんあのサイトに書かれている事をすべて鵜呑みにすることはできない。
だが、ある程度の根拠や信憑性があると思わざるを得ない。

となると気になるのは、すでにマスコミがとりあげた事柄ではなく、まだマスコミが追求してはいないがサイトに書いてあることだ。
そして 『きっこの日記』 が今恐れているのは、その事が追求されず、うやむやなまま終わってしまうこと。

単純に考えても、これだけの大規模な不正が時の権力者との癒着なしにおこなわれたとは考えづらい。
時の権力者とは、当然ながら与党の自民党と公明党。
そして不正建築がおこなわれた時と同様、いまもその二党は国会で圧倒的多数を擁している。
この二党は今、国会における事件のさらなる追求をはばもうとしている。
政府と国会がやろうとしないなら、世論の力でやらせるしかない。

キャンペーンがこの先どういう形をとっていくのか、また大きな運動になっていくのかどうか、僕は分からない。
だが、「知る」 ということからまず一歩目が始まる。
耐震強度偽装問題にはまだまだ多くの解明すべき事実と、追求すべき人物がいることを、一人でも多くの人が知ってほしいと思う。
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by SAKICHI_I | 2005-12-20 22:17 | その他 | Comments(2)

いくつかの話題 12/18

●MIA@CLEをJスポーツで観戦

双方とも良い。
キャヴスはオフェンスに関しては問題ない。
レブロンを起点にしたゲームプランが浸透していて、レブロン以外の選手が無理に一対一をしかけることが無い。
評判の悪いヒューズだが、僕が見た試合ではたまたま、不調だったことがない。
相変わらず問題は、107点とられるディフェンスの弱さ。
これが改善するかどうかが、来年4月までに優勝候補の一角に食い込めるかどうかの鍵となる。

ヒートもさすがに弱くない。
シャックが10点6リバウンドでも接戦に持ち込んだ。
周りの選手があの大男がコートにいることに慣れてくれば、以後もシャックは当たり前のように活躍するだろう。
ヒートは5日間で4試合目。しかもすべてロード。
そろそろ負ける頃ではあった。

●パット・ライリーの件

この件は今年の7月にはすでに米マスコミで話題にのぼり、ライリーがMIAのコーチに戻ることは既定路線であるかのような書き方をされていた。
それを読んだ時は半信半疑だったが、今思うとあらためてその情報収集と考察の確かさに感心する。
今回の復帰劇に関して僕が思うのは、ライリーとシャックの二人で動かしたなと。
シャックはけっこう露骨に、スタン・ヴァンガンディへの軽侮を態度にあらわしたらしい。
一応建前上はコーチに従う立場でも、NBAにおける存在の大きさはヴァンガンディをはるかに上回るこの男。
そのシャックが以前からライリー復帰を求めていることは、ライリー自身も知っていた。
そしてシャックが来なければ、MIAが優勝候補の一つになることはなかった。
シャックがライリーを求めていることと、MIAが強豪になったことが、ライリーがコーチ復帰に乗り気になった要因だと思う。
MIAが強くなったことはライリーのGMとしての業績でもあるが、最初からコーチ復帰が念頭にあったわけではなかろう。

ヴァンガンディが自ら辞めたことは事実だろう。
辞めさせられたわけではない。
だが、4回優勝、歴代プレーオフ勝利数2位の名将の復帰の噂が高まる状況で、心中おだやかでいられる訳がない。
少々口の悪い言い方をすれば、「間接的解雇」 と言っていい。
ライリーは解任するという汚れ役を引き受けることをしなかったが、かといって実質的解任という見方をされることは変わらない。
結果、ヴァンガンディは被害者、ライリーが悪役という印象を世間に与えることとなった。

ではライリーはどうすればよかったのか?
要するに、弱い時に放り出したチームに、強豪になってから戻るということ自体が、どこをどう取りつくろっても恥なのである。
ライリーはその恥を甘受して、コーチ復帰を決断した。
昨季の成績(カンファレンスファイナル)を下回ることは許されない。
LALのフィル・ジャクソン同様、これまでのコーチとしての名声を汚す覚悟が要る。
今季、見どころがひとつ加わった。

●ロン・アーテストの件

なぜアーテストがINDを出たいのか、僕はよく知らない。
ごく最近、発言を撤回したというような情報もある。
僕が今思うのは、トップアスリートに対しこう言うのも変だが、ある意味かわいそうな人だなと。
普通にやっていれば、キャリアのほとんどを名実ともに一流プレイヤーとして過ごすことができるだろう。
彼の気性の激しさはそのディフェンスの良さに寄与しているとはいえ、それを発揮する場がコントロールできないのでは仕方がない。
どこかへ行くことになるのか、残留することになるのかは分からないが、自分の応援しているチームには来てほしくない。
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by SAKICHI_I | 2005-12-18 23:08 | NBA関連 | Comments(0)

近況など雑記

数ヶ月前から、守銭奴になっている。
数年で、かなりの額の金を貯めようと思っている。
これが浮いた話(結婚など)であればいいのだが、全然そうでないのが情けない。
勤め先の本業以外にも仕事をとってきて、土日にうちでやっている。

とはいえ死ぬほど忙しいわけではない。
本業の方は以前と違い、連日深夜まで残業するようなことはない。
(逆に言えば、だからこそ副業ができる)
土曜日はたいてい仕事をしているが、日曜は休むことの方が多い。
今のところ、体力的には大してきつくはない。

ブログを更新する上で関係があるのは、生活、というか気持ちの持ち方の重点がほとんどそっちに移ってしまい、「ブロガー意識」 とでもいうものが稀薄になったことだ。

さあ更新するぞ、と何の準備も無くパソコンの前に座っていきなり文字を打ち始めるような人は多分あまりいない。
テレビや新聞、インターネットや人の話から得た情報の中から、自分のアンテナに引っかかったものをいくつかピックアップしておく。
その中から最も書きたいと思った事について、主にネットを使ってさらに調べる。
次に出だしはこうしてこう展開しようという風に文章の構成を頭の中で考える。
これらの事をだいたい、パソコンが無ければできないこと以外は、電車の中や、一人で歩いている時や会社で業務の間に瞑想している時におこなう。
従ってうちに帰ってパソコンに向かう時は、少なくとも文章のおぼろげな形は頭の中にできている。
あとは、細かい事実関係を確認しながら作成する。

こういう意識、「ブロガー意識」 を常に持っていなければ、更新はできない――とは思わない。
極端な話、でもないが、例えば今日何をしてどうなったといった日記を書くだけなら、30分もすればできるだろう。
だが多少なりともテーマ性や時事性のあるものを書くためには、個人差があるとは思うが、パソコンに向かっている時以外の時間をそれに向けていなければ、頻繁に更新することは時間的に難しいと思う。

さてそこで今の自分を省みた時、ブロガー意識はものすごく薄い。
・姉歯・数々の児童殺傷事件・米国産牛肉輸入解禁
など以前ならアンテナに引っかかった事が、素通りしていく。
こういう状態では、ブログを運営している意味があまりない。
以前は似たような状態に陥っても、数週間すれば自然と書きたい事が浮かんできたものだった。
今回は他にやるべき事があるという原因がある。
この状況は少なくとも来年の夏まで、長ければ来年いっぱい続くだろう。

ブログを閉鎖することは考えていない。
一つにはいったん閉鎖するとあらためて開設するのが一苦労であること、もう一つはいつ書く意欲がわくか、自分でもわからないからである。
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by SAKICHI_I | 2005-12-16 23:59 | その他 | Comments(0)

Boris Diawの読み方に関する訂正

前回の記事でサンズのBoris Diaw選手を「ディオー」と書いたが、今日放送したリーグパスの試合で現地の実況を聞くとディアウと言っていた。
従って「ディオー」は間違いであります。
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by SAKICHI_I | 2005-12-15 21:34 | NBA関連 | Comments(0)

今日のベン・ウォレス

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一体どういうつもりなのか
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by SAKICHI_I | 2005-12-15 21:28 | NBA関連 | Comments(2)

ボリス・ディオーに注目しといた方がいいのか

b0054053_23232844.jpgディオーというフランス出身の選手が最近いい働きをしていることは、一応数字や記事では目にしていた。
だが、あまり注目していなかった。
今季のサンズのように、主力選手がシーズン直前に離脱したチームは、急に出番の増えた選手が数字を伸ばすことがある。
カート・トーマスの不調やバルボサの欠場もあり、PHOのスターターは流動的だ。
ディオーの活躍はそういう “季節もの” で、まだ本物かどうかは分からないと思った。

今日ESPNに出たロイス・ウェッブという人が書いたコラムで、このディオーという選手が非常に高く評価されている。
これを読んで、こりゃもう少し注意して見とかなきゃまずいかな、と思った。

ウェッブ氏曰く、
「例えるならマジック・ジョンソン」
だと。

ただしウェッブ氏のコラムは慎重で、ディオーの現在の能力がマジックに匹敵すると言っているわけではない。
そのセンスとプレイスタイルがマジックを彷彿させると。
「ポスト・ジョーダン」 と同じく、何度も使われては裏切られてきた言葉だろう。
それでもなお、その言葉には人をわくわくさせる響きがある。

この選手、正直なところ僕は今季始めて知った。
多分、その名を目にはしていた。
だが記憶にはなかった。
かすかにあった記憶は、プレーではなく、例の物議をかもした 「ジョー・ジョンソン・トレード」 でATLからPHOに来たということだけだった。
2003年のドラフト1巡目21位で、ホークスに入団。
ATLでの2年間で、平均4.6点。
これでは名前を覚えようという気にならなくても、仕方ありませんな(゜_゜)

この選手のいったいどこに、マジック・ジョンソンとの類似点があるのか?
ウェッブ氏によれば、「ペネトレイトからアシストすることのスペシャリストである点」 だとか。
確かにディオーのアシストは、PGではない選手としては非常に多い。
1試合平均6.2アシスト。
驚くべきは、これをトップPGの一人であるスティーブ・ナッシュのいるチームでやっていること。
時々、PGの主な役目はボール運びで、チャンスメイクを他の選手に任せているようなチームもある。
サンズは決してそうではない。

もう一つ注目すべき点は、そのディフェンス力……であるとのこと。
なんか無茶な話なんだが、サンズは最近ディオーに相手のPFとかCを守らせている(と書いてある)。
ホンマかいな……と思うが本当らしい。
身長203cmのガードである。

今季僕はサンズの試合を確か2試合ほど観たが、ディオーのプレイは残念ながらまったく記憶にない。
僕がまったく注目していなかったことと、まだバルボサが怪我で欠場する前だったので、ディオーがあまり目立たなかったのが原因だろう。

さっき調べたら、12月中にリーグパスでサンズの試合の放送は1回だけある。
その時は、もう少しばかりこのフランス人のスター候補をじっくり見なければならない。
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by SAKICHI_I | 2005-12-05 23:25 | NBA関連 | Comments(3)