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西海岸のラトビア人

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GSウォリアーズが10勝6敗と調子がいい。
前試合で今絶好調のジャズに大勝。今日はスパーズに競り勝った。
Ellis、Biedrinsという二人の若手が活躍していることは気にかかってはいたが、映像で見る機会がない。
だからこの二人のことは、数字の上でしか知らない。
正直なところBiedrinsという選手は、名前も知らなかった。

数字や記事で読んだ限りでは、このBiedrinsの活躍は、一過性のものではなさそうだ。
スターターになってからの数字は、10.9点、11.7リバウンド、3.4ブロック(!)。
今日の試合では、大事な時間帯にダンカンのシュートを3回連続してブロックするという離れ業をやってのけた。
インサイドでの存在感が非常に大きいことは、数字を見るだけでも明らかである。
現在の課題はフリースロー。現在56%だが、これでも良くなった方である。

とりあえず、プロフィールをざっと調べとこうと思った。
以下、NBA.comのプレイヤーページより。

■Andris Biedrins
ラトビア人。1986年生まれ。20歳。
アーンドリス・ビーアドリンシュと読む、と書いてある。
身長211cm、体重110kg。センター・フォワード。
ちなみのこのあまりなじみのないラトビアという国は、東欧と北欧の間、スカンジナビア半島の根元にある。旧ソ連。
2004年のNBAドラフト、1順目11位でGSが指名。この年のドラフトの最年少選手だった。
1・2年目は特筆すべき活躍はしていない。それぞれ平均点は3点台。
NBAに来る前、ラトビアのプロチームで2年間プレイ。
1年目は2.9点、4.6リバウンドに終わったが、2年目は18点、8.9リバウンドを挙げMIP(のようなもの)を獲得した。
プロ入りの前後に、その年齢に応じた数々の世界大会に出場し、活躍した。

危惧したとおり、NBAで活躍しなければ何の意味もない記録の羅列となった。
ま、何も知らんよりはマシであろう(苦笑
それにしても最近の活躍はすごい。
何十人かに一人でもこういう選手が出てくれば、欧州ビッグマンの獲得もまだまだ続きそうだ。
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by SAKICHI_I | 2006-11-28 18:48 | NBA関連 | Comments(0)

最近思うことなど

●シャック
手術に至る怪我をする前の試合でも、すでにNo.1センターのプレイはしてなかった。今回の怪我も含め、もう足が完治することはあるまいなあ。日本なら引き際の美学があるが、アメリカにはない。往年のスーパースターが衰えてからも、驚くほど長く現役を続ける。あんまり見たくないんすけどねえ……。

●ジャズ 10勝1敗
ブーちゃんがいる限り、このチームは好きになれん。クリーブランドのファンサイト、“Boozer the Loser”はまだあるのだろうか……? Boozer must be a loserと僕も思う。とはいえこのチーム、揃いも揃って地味な連中が揃いも揃って好調で、あなどれん。気が早いが、プレーオフで上位のチームが当たりたくないチームとなりそうだ。

●ニックス
チームのことはともかく、若手はええわー。ネイトにリー。ネイト・ロビンソン=ヤオのシュートをブロックした男。彼のプレイはNBAの面白さを体現している。
はたして彼らは、このチームで本格的に輝くことができるのだろうか。そういえば昨季末に輝いたフライが今季はいまいちパッとしないことも気にかかる。

●ドワイト・ハワード
とにかく彼がゴール下にいる時、他の選手がリバウンドをとれそうな感じがない。他の選手とは、肘の長さぐらい到達点の高さが違っている(ように見える)。ここ5試合22、15、8、21、23て得点かと思ったらリバウンド数だよ。一時期のKGもすごかったが、リバウンドについてはハワードが上回る。しかも高卒3年目。その時のKGと比べたら……。いやはや、末恐ろしい。

●キャブス 8勝3敗 東1位タイ
Zがいちじるしく成績を落とし、グッデンは頑張っているものの波が大きく、DJ、マーシャルのシューター陣はいまいち、ヒューズは欠場する始末。なのになぜこの成績なのかというと、SAしか強豪と当たってないから。それと、DET、MIAという二強がそれぞれ弱体化したから。キャブス自体は、全然優勝をねらうような状態にはない。若手がまったく出てこないのも気にかかる。
今さらながら思う。やはりレッドはCLEに来るべきだったと。レッド自身の活躍は凄いが、バックスは3勝8敗。まあ、いないものはいないのだから仕方がない。シューター陣が最近調子がいいのが好材料。

●新K-MART
早くもMIPの呼び声高い。現在SACのスコアリーダー。ではあるが、チームの1stオプションというわけではない。1・2はビビーとアーテスト。どっちが1かはよく分からない。マーティンは、適切な時に適切な場所に動いて点をとるのが非常にうまい選手。
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by SAKICHI_I | 2006-11-22 17:13 | NBA関連 | Comments(4)

黒田さん ありがとう

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by SAKICHI_I | 2006-11-08 19:04 | その他 | Comments(4)

Hot/Not

Yahoo! Sports/NBAのトップページに、「Hot/Not」 というコーナーがある。
その時の好調なプレイヤー/不調なプレイヤーを、各ポジションごとにピックアップするもの。
今日、その選択がいいかげんなものであることが分かった。
下の画像は本日付のHot/Not。

●こちらがHOT
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●こちらがNOT
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トゥリアフ以外の二人は同じ名だが、これは一体……?
同名の選手がいるのかと思って調べたが、Marion、Odomという名の現役選手はそれぞれ一人しかいない。
それにコーナー左側の写真、これは単に似ているというのではなく、どう見ても同一人物である。

そういうわけでこのコーナー、同じ選手を好不調の両方に選ぶという適当なものだ。
僕が思うに、ある一定の数字に達した選手を自動的にピックアップしているのではないか。
もし人間が選ぶとしたら、たとえその数字に該当する選手がたまたま同じ選手だとしても、こういう間抜けなことはしないだろう。
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by SAKICHI_I | 2006-11-02 22:14 | NBA関連 | Comments(2)

Welcome back to reality

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Chicago 108, Miami 66

数字の上では、ただの一敗。
だがヒートにとってこれほど屈辱的な敗戦はあるまい。
前シーズンの覇者として迎えた開幕戦。
試合前には優勝セレモニーがおこなわれ、地元のファンの大歓声を受けて選手全員が優勝リングを受け取った。
栄誉の絶頂である。
だがヒートのメンバーが昇っていったその梯子は、途中でブルズによって叩き折られた。
空中高くまで昇っていた分、落ちた時の落差はとてつもなく大きかった。
ヒートのプライドは落下し、激しく地面に叩きつけられた。

僕は会社のパソコンでこの試合の途中経過を見た時、いったいどうしたらこんな事が起こるのだろう、と思った。
夕方帰ってビデオを見たら、録画されていたのはMIA-CHIではなくPHO-LALだった。
リーグパスはMIA-CHIの放送かと思っていたのだが、勘違いしていた。
深夜にBSが放送するので、待つことにした。
それを半分ほど見て、今これを書いている。

なぜMIAは大敗したか? よく分からないが……
確かに、ブルズのディフェンスはすごい。
まるでトーナメントのように、NCAAのように、1Qから必死でやっておる。
ブルズはスターターの予想に困るほど、使える選手が多い。
そのことにより選手間の競争が激しく、またそれぞれの出場時間がやや短くなるので、ディフェンスに精力を注ぐことができる。
今日の試合は大差だったのであまり参考にならないが、CHIで30分以上出たのはハインリックのみだった。

さて “Welcome back to reality” というのは、試合後にパット・ライリーが言った言葉。
ヒートの面々がオフの間Fantasyの世界にいたのかどうかは知らないが、とにかく開幕戦でいきなりRealityを見せつけられた。
簡単に連覇をさせてはいけない。
激戦のシーズンを予感させる、おもしろいスタートを切ったと言ってよかろう。

ヒートのこれからが恐い。
NBA選手はほとんど例外なく、常軌を逸した負けず嫌いだ。
この屈辱をはらさずにはおられまい。
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by SAKICHI_I | 2006-11-02 01:43 | NBA関連 | Comments(2)