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広島発:語句の意味

どの面さげて
下の文中でとりあげられているような人々を罵倒する時に使う言葉。
自分の事を棚にあげる
下の文中でとりあげられているような人々のおこない。
厚顔無恥
下の文中でとりあげられているような人々の性質。

「浜ちゃん獲らないで」虎党の“懇願コール”がハム側に殺到
10月24日8時1分配信 サンケイスポーツ

 虎党の声が津軽海峡を渡る!? 日本ハムの札幌の球団事務所に阪神ファンからの“懇願コール”が殺到していることが判明。23日、フェニックスリーグの阪神戦を観戦した日本ハムの藤井純一球団社長(57)が明らかにしたもので、その内容とは…。
 熱心な阪神ファンの声は北の大地まで届けられていた。日本ハムの二軍スタッフの慰労会が開かれるため、宮崎を訪れていた藤井球団社長は阪神戦を観戦後、虎党パワーのスゴさを明らかにした。
 「『浜中をなんで獲るんや。行かせへんぞ』という電話がかかってきまして…。全然、知らない話なんですけどねぇ」
 浜中は一躍、「オフの主役」となり、オリックス、ロッテ、日本ハムが興味を示しているという報道に、ファンが敏感に反応。「獲るな」「行かせへん」と言葉は荒いが、要は「我らのプリンスに手を出さないでくれ」という異例のお願いが殺到しているわけ。
 同行した島田チーム統括本部長はグラウンドに熱視線を送りながら「浜中は気になる? そりゃそうですよ」とポツリ。獲得すれば観客動員が望めるが、その分、“反発”も…。まさに虎党の底力、恐るべし-。

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by SAKICHI_I | 2007-10-25 02:09 | その他 | Comments(4)

赤福の件

あまり関心はないし、「消費者の健康をおびやかし、その信頼を裏切る背信行為」てな感じの義憤にかられてもいない。
あくまでも興味本位に考えて、以下のようなことを思った。

この「赤福」というお菓子ががおいしいということは以前から聞いていたが、今まで食べるチャンスが無かった。
この事件のせいで、未来永劫その生産と販売がされなくなるようなことになってしまうと、残念だ。

農水省の調査によれば、この不正は少なくとも30年前からおこなわれてきたとのこと。
社長は会見では、その事を知らなかったのような素振りを見せていたが、僕のような経営の素人が考えてもそんな事はあり得ん。
返品を再利用していたら、その部分の原材料費はゼロになる。
もしこれが経理に正確に計上されていたら、原材料費ゼロなのに製品が出来上がるというおかしな現象に社長を始めとする経営陣が気づかないわけがない。
もし真実を計上せず、虚偽を記載していたとしたら、会社が出した原材料費は誰かが着服しているわけである。
この不正が発覚してから今まで、着服の類の話は一切出てきていない。
従って、まず間違いなく、会社ぐるみの犯罪行為であろう。
凶悪で非道な犯罪が蔓延するこの社会で、赤福の行為がことさら悪質だとは僕は思わないが、それにしても犯罪は犯罪である。
(日ごろこのお菓子を食べるという環境にないせいか、どうもピンとこない)

僕が興味をもったのは、いかにしてこの犯罪組織に新たな人員を補充してきたのか、ということだ。
不正がおこなわれてきたのは、短くても30年間。
この間ずっと同じ社員でやってきたとは考えられない。
以下、僕の推測である。根拠は無い。

入ってきた新入社員に、いきなり社の暗黒部分を見せるか?
僕はそうは思わない。
一定期間かけ、その社員の性質を見極める。
口が軽い人間は、社外に秘密を漏らすかもしれない。
正義感が強い人間は、告発する恐れがある。
審査期間を経て「不適格」とみなされた人間は、適当な理由をつけて解雇される。

審査に合格した新入社員にも、まだ秘密は明かされない。
まず、不正であることが分かりにくい作業をやらせる。
例えば製造年月日の書き換えは、不正であることが一目瞭然なので、そういう作業はやらせない。
そうして犯罪行為に荷担したという事実を作っておいて、ついに会社の闇の作業について明かす。

そういう風に、慎重に慎重を期して、一人ずつ会社にとりこんでいく。
いったん赤福ファミリーの一員になったらその社員は、家族にも、友人にも、一切会社の秘密を漏らさない。

「赤福」の社員数は、約500人だったらしい。
これだけの規模の会社が、表向きは普通の企業として知られていながら、裏では会社ぐるみで長期間不正をしていたというようなことは、おそらく日本史上でも珍しいのではないかと思う。
それだけのことをやるからには、ミステリーさながらの不気味な新入社員工作が、ひそかに、ねばり強く行われていたのではないかと、推測するのである。
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by SAKICHI_I | 2007-10-22 21:58 | その他 | Comments(2)

桃子騒動を考えた

上田桃子さんは批判をあびていた「情熱大陸」中での発言について、公式ブログで謝罪した。
まあ、そうするのが妥当でしょうな。
彼女は政治家でも評論家でもない。
この先、正当性を主張して批判者に対抗しても、何もメリットは無い。
多くの人を怒らせたことは事実だし、あの発言が正しいか間違っているかに関係なく、謝っておくのが無難だ。

そのことは別にいい。
こうなるだろうと思っていた。

それにしても分からないのは、なぜあれほど腹が立てる人間がいるのか、ということだ。
あの発言は軽挙だったと思う。
誉められるべき言動ではない。それは間違いない。
だがかといって、彼女のブログであれほどの痛罵を浴びせるほど腹を立てる人の心境は、僕には分からない。
「将来スポーツで身を立てようと思ったから、プロのないスポーツは選ばなかった」
それだけのことだよねえ。
理にかなっている。

なぜ腹が立てる人間がいるのか分からないので、昨日ずっと考えていた。
(この文章は9日書いた。あれ以来今日までずっと考えていたわけではない)
僕なりに考えた末の結論は、以下のようなものである。

ほとんどの人はどのスポーツをするか選ぶ時、「先がある」かどうかを選択の基準にしない。
仮にその競技がプロスポーツとして隆盛を極めていたとしても、実際に選手になって活躍するような人間はほんのごく一部。
成功するには、まず才能がなければならない。
そして、普通の人間なら逃げ出したくなるような厳しい練習をし続けなければならない。
たとえプロになろうとしても、圧倒的多数の人間はほんの少しの可能性さえないまま終わる。
だから、他の理由でスポーツを選ぶ。
好きだから、仲間を得たいから、体力づくりのため、進学に有利だから、親が薦めたから、たまたま入った学校で盛んだから……
それが、普通だ。

しかし上田桃子はそうではなかった。
少女の時にはすでにスポーツをやって身を立てることを決意していたし、それが可能だということを疑っていなかった。
考え方の次元が、常人とはすでに違っている。
このことが人間として上なのか下なのか問うことは、必ずしも必要ではない。

従って
「このスポーツほどやっていて楽しい競技はないのに、なぜ上田さんは分からないのだろう」
「未踏の高山を踏破したときの達成感は何にも代え難いのに、なぜ上田さんは」
「地区優勝したときの喜びは一生の思い出だ、なぜ(略」
こういう問いかけ自体が上田さんにはまったく意味のないものであり、恐らく彼女は、問われることの意味さえ分からないだろう。
必ずプロスポーツ選手として身を立てるという決意をした人間にとっては、「金をかせぐ」ことにつながる行動以外は意味がない。
それはどっちが正しいとか間違っているとか、良い/悪いという問題ではなく、単に次元が異なっている、というだけの話なのである。

この「次元が違う」ということに気づいた人間は腹を立てなかったし、気づかなかった人間は腹を立てた。
僕は、そういうことだと思う。

我々凡人が凡人の感覚で上田さんのあの発言を聞けば、腹が立つのが当たり前だ。
21歳で賞金女王になろうとする人間は、やはり天才であろう。
天才の言うことを、まともに聞いてはいけないのである。
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by SAKICHI_I | 2007-10-14 13:15 | その他 | Comments(2)

桃子事件

女子プロゴルファーの上田桃子さんのブログが炎上してると聞いて、すっとんで行ってきました!

ネットでざっと情報を拾ったところ、バレーやバスケットというスポーツの存在そのものを上田さんが馬鹿にしたとか何とか……?
これはバスケファンの端くれとして、ビシッと叩いてやらねばなるまい。

発言があったのは、7日にTBSで放映した「情熱大陸」という番組。
ニコニコ動画にアップされていた。
問題の部分は以下の通り。

上田 「自分は、あのー(笑)意地汚いというか何なのか分かんないんですけど、同級生とかでバレーとかバスケットとかしてる子が、不思議でしょうがなかったというか。先がないスポーツをなんでできるんだろう、と思ってて」
インタビュアー 「先がないスポーツ?」
上田 「プロっていうものが無いじゃないですか。どうしてそこまで頑張れるのかなあと思って。なんかずっと続けられる、それで、そのスポーツが仕事になるスポーツしかしたくないと思ってたし。じゃないと本気になれないと思ってたんですよ。私ゴルフを始めるときは 『絶対かせぐ』 と思ってたし、やるなら世界で通用できるようなプレイヤーになりたいと思ってたし。


うーむ……。
何が……問題なんすか?
腹立つかこれ?
つか桃子かっけぇええええ。
どんなスポーツでもトップクラスの選手てのは、気合いの入れ方が違うわ。
逆に感心する。
21歳かよ。
上田桃子さん、今までは名前を聞いたことがあるぐらいだったが、ファンになりそうだ。

実際に今学校でバスケやバレーをやってる子供達、彼らの親たちだとやっぱり腹が立つのかねえ。
まあ、いい気持ちはしないだろうなあ。
僕はそのどちらでもないんで、彼らの気持ちは分からない。
僕は学生の時は、ゴルフでもバスケでもなく、バスケよりも先のないスポーツ(笑)をやっていた。

職業として、今の日本では同じスポーツでもゴルフとバレー、バスケに大きな格差があることは厳然たる事実なわけで。
それを一スポーツ選手に指摘されたからといって今さらアタフタしてどうしますよ。
上田さんの場合、人生設計の一部としてスポーツをやるからには、ゴルフがいいと思った。
彼女の見地からすると、バレー、バスケ(だけではなく、将来経済的に大きな成功を望めないスポーツ)は、やる意味がないということになる。
事実そうなんだから、仕方がない。
単に、考え方、生き方の違いだ。
アマチュアとしてスポーツをやる人々と比べ、どっちが良い/悪いという問題ではない。

問題があるとすれば、各種スポーツ間に格差があることの方だ。
上田桃子は無意識のうちに、日本のスポーツ界を斬ってその断面を視聴者の前に晒したのである。
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by SAKICHI_I | 2007-10-09 03:01 | その他 | Comments(3)

密約、否定される

しばらく前に書いた、「バックスのイが密約によって出場20分を保証されている」という話。
現地時間の5日に、ヘッドコーチのLarry Krystkowiak(読めん)が否定した。
GMも同様の発言をした。

皮肉な見方をすれば、「密約」であるからには公式に認めるわけがない。
だがまあ僕も、この密約がかわされた可能性は低いと思っている。
選手に実力不相応のプレイタイムを与えるのは、それが特に実績のない新人である場合、非常に難しいだろう。
もしコートに立つレベルではないとすれば、その選手のせいで負けることも当然おこってくる。
敵もそこを激しく突いてくるだろう。
衆人環視の前でそれを続けるっつーのは……
ちょっと無理じゃないすかねえ。
だから、イをMIL入団に転じさせた密約があるとすれば、違うものだろうと思う。

それにしてもイ・ジャンリンも、入団当初から厳しい立場に追い込まれたものだ。
そもそも密約があったかどうかさえ、分からない。
だが今後も、さまざまな憶測をされることだろう。
まさに、身から出たさびである。
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by SAKICHI_I | 2007-10-07 00:30 | NBA関連 | Comments(2)

ここ数ヶ月の間に観た映画

『24 season6』
僕は自他共に認める、いや他人はどうか知らないが自分では『24』シリーズのファンだと思っているが、シーズン6のレンタルが始まっていることを、レンタル開始の10日後まで知らなかった。テレビCMをやったりはしているが、なーんかひっそりしているのである。今回のレンタル開始は。
さてこのシーズン6は、いわく付きだ。このシリーズの視聴率が悪かったため、シーズン7の脚本が大幅書き直しになったとのこと。
結構つまんねーんじゃねえの……と思って見始めたら、そんなことはない。おもしろい。むしろ過去のシリーズの中でも好きな方だなこれは。
文句をつけたいのは、以下の事。物語の序盤で核爆発が起き、数万の人間が死ぬ。普通はその阻止がドラマの柱にならにゃいかんでしょ。核爆発が起きた時点で、正義の側の負け。被爆の惨状もまったく描かれない。この辺、やはり被爆国の人間とは感覚が違う、とあらためて思った。まあこれは余談である。

『ダイ・ハード4.0』
おもしろい。アクション映画・パニック映画として一流でありましょう。ただしますます、『ダイ・ハード』シリーズであるという必然性は無くなった。主人公がジャック・バウアーだったとしても特に違和感はない。「世界一運の悪い男」は、もういない。いるのは、自ら危機に果敢にチャレンジしていくスーパーヒーローだ。まあ、それはそれ。おもしろければ、文句はない。

『デジャヴ』
とにかくその……。物語の中核である“監視システム”とかいうやつが荒唐無稽すぎて、現実味がまったく無い。3日か4日前?の監視エリア内の映像を、あらゆる角度から、カメラの死角も含めてすべて映像に写すことができる、とかいう機械なのだ。この三流SFのような機械が現れるのは、未来ではなく現代である。馬鹿馬鹿しい。

『さくらん』
安野モヨコの漫画の映画化である。だから見た。
驚くほど、漫画との違和感がない。あの淫靡さとけばけばしさをよく表現している。良いのはそこまで。話は90%漫画の通り。従って、「漫画をもう一度読んだな」程度の印象である。レベルが同じなら、最初に作られた物の方に価値がある。
土屋アンナの顔は、どうしても好きになれん。大根であるのは仕方ないにしても。菅野美穂さんと木村佳乃さんの、なま乳をもまれる映像がある。
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by SAKICHI_I | 2007-10-01 02:11 | 雑記 | Comments(2)