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鳥人間コンテストの変な人

昨日、うちに帰ると日テレで「鳥人間コンテスト」をやっていた。東北大学のチームが飛ぶ直前だった。
東北大は、仙台にある。当然ながら震災で大きな被害を受けた。コンテスト参加チームも、活動を阻害された。それでも彼らは、今年も優秀な機体を作り、この大会に優勝候補としての実力を備えて参加してきた(という内容のことを、放送していた)。
ほとんど全ての日本人にとって、彼らの健闘を祈らない理由はない。

実際飛んでみると、飛行以外に非常に印象的なものがあった。飛行中のパイロットの言動である。

「聞こえる?桂。GPSの信号がない」
「何も聞こえない。無線が」
「くそっ。対岸は見える。だがこれはダメなんだろ」
「GPSが切れたら俺は運転もできないのかよ」
「もう半分くらいの体力を使ってる。帰ってこれるのかこれで」
「悪いねへぼパイロットで」
「エンジンだけは一流のところを見せてやるぜ」
「くそっ!フルパワーだぜ!信じらんねえ」
「俺の人生は、晴れ時々大荒れ。いいね!いい人生だよ」
「風を、風を拾うんだ」
「押されてる。分かってる。分かってるけど、ウワアアアア」
「左足がつってる」
「片足だけで回すのは……右足も限界に近い」
「ウギャアアアア脚があああ動けええええ」
「東北大学だろ!ウインドノーツ(チーム名)だろ!」

TUBE

最初の方で「無線が聞こえない」と言っているように、これは無線の相手との対話ではない。人との対話であれば、「俺の人生は、晴れ時々大荒れ」というような、「知るか」と言われるようなことは言わないと思う。
これを本当に一人でやっているのであれば、「普通心の中で思うだけのことを口に出してしまう変な人」であるが、そうではない。機中にカメラがついている。だから当然、彼のこれらの言葉は視聴者に対して発せられたものだ。
自分で自分を演出し、視聴者の前にヒーローとして映ろうとしているのである。

東北大学チームの健闘を祈らない理由はない、と思ったのだが、ここにあった。パイロットのこの、すさまじいまでの自己顕示欲(笑)。
これに興ざめし、素直に応援する気がなくなった人は少なからずいるような気がする。
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by sakichi_i | 2011-08-20 12:00 | その他 | Comments(0)

歴史上の事件を一文字変えるとどうでもよくなる

という言葉遊びが、ツイッターか何かで流行ってるらしい。で、僕も考えてみた。

フランス革靴(フランス革命)
南北線時代(南北朝時代)
魚狩令(刀狩令)
安政の大木(安政の大獄)
伊勢湾台形(伊勢湾台風)
大学粉薬(大学紛争)

後で「傑作選」を見て、その面白さに脱帽……!

本能寺も変 大泉洋戦争 満州も変 オイラショック アハン戦争
御成敗色目 アヘ顔戦争 大泉奉還 アポロ11粒月に到達 胸狭間の戦い
ベルリンの鍋崩壊 五一が五事件 関ヶ原の臭い オイラショック
誰得倍増計画 桜田門外の門 浅間雀荘事件 張作霖爆笑事件
キュート革命 日米修造通商条約 リーマンショップ ヤルタ怪談
オイモショック カルタ会談 ペリー来店 所沢倍増計画 平将門淫乱
ヤレタ会談 マグロ・カルタ 日独伊三国食事同盟 桜田門外の恋
ペリー来店 ロッキーと事件 桶狭間の賄い フランス☆命 杏仁の乱
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by sakichi_i | 2011-08-01 17:57 | Comments(0)