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合意だそうです

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まだ完全合意ではないらしい。面倒なので、宮地さんのツイートの文をコピペ。

この労使協定の合意が正式になるためには、選手会を再結成し、全選手による投票で過半数の賛成票が投じられ、オーナー側も全オーナーによる投票で過半数の賛成を得るという過程が必要になります。

今まで拾ってきた情報から推測すると、選手の方は賛成多数だと思う。オーナー側は少し心配。副コミッショナーによると、今回の交渉でオーナー側は結構大きな譲歩をした。それを強硬派が気に入らないとすれば、なにしろ多数だけに、否決されるかもしれない。
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by SAKICHI_I | 2011-11-26 19:36 | NBA関連 | Comments(1)

クラプトン=ダンカン?

アメリカのローリング・ストーン誌が先日、「歴代ロック・ギタリスト トップ100」というものを発表した。そのランキングを評する他社の記事(当のRS誌ではなく)の中に、NBA選手の名が4人も登場したのが面白かった。
一人はマイケル・ジョーダン。

He(Jimi Hendrix) is the G.O.A.T., like Michael Jordan, Nirvana's 'Nevermind', and Dwight Gooden's 1985 season.

「不動の1位」という意味でジョーダンを引き合いに出している。これはまあ、割とよくある用法ではないかと思う。ドワイト・グッデンというのはNBAに馴染みのある名のような感じがするが、ドワイト・ハワードともドリュー・グッデンとも関係がない。MLBの伝説的ピッチャーだそうである。
記事中で現れるあと3人のNBA選手は、エリック・クラプトン評のなかで書かれている。

He(Eric Clapton) is like the Tim Duncan of guitarists: Smart, consistent, always gets the job done, wins MVPs and championships, and is among the greatest ever. But kids don't want the Duncan jerseys, they want the Kevin Durant and Blake Griffin jerseys, just like young rockers aspire to be Keith Richards, not Eric Clapton.

クラプトンは安定した仕事をするが、つまらない。まるでティム・ダンカンのようだ——と言っている。僕はクラプトンが別に好きではないので、激しく笑う。が、一部でギターの神様のように言われ、現にこのランキングでも2位に位置しているこの人をここまで酷評するのは、結構なチャレンジではなかろうか。
この記事がクラプトンのランク2位に疑義を呈しているように、ローリング・ストーン誌のこのランキングは音楽ファンの間で物議をかもしているらしい。古今東西、とにかく格付けというものは、誰もが満足するものになることがほとんどない。

ランクの1〜10位と、それについて僕の思うことは以下の通り。

1. Jimi Hendrix
 ジミが公の場に現れてから45年、この座は変わることがない。未来永劫、果たして変わることがあるのかと思う。
2. Eric Clapton
 この人の音楽があまり好きではないので、なぜこの人が神様扱いされるのかよく分からない。初期の泥臭いブルースは割と好きだが、この時期ははなはだ地味だ。
3. Jimmy Page
 僕のような素人が聞いても、演奏そのものは下手だ。この人が3位にいるのは、このランキングが技術だけで評価をされていない証である。
4. Keith Richards
 ペイジの下手さは時々腹が立つ(笑)のだが、キース・リチャーズの場合はそれも味わいになるというか、心地よい感じがする。まあとにかく、ストーンズ好きだからいいです。
5. Jeff Beck
 「ロックギタリストには2種類しかいない。ジェフ・ベックとジェフ・ベック以外だ」という言葉があるらしい。僕もそう思う。
6. B.B. King
 有名な「スタンド・バイ・ミー」を歌ったベン・E・キングとよく間違えるし、正直いまいち区別がついてない。ベンEキングの方はギタリストではなく、歌手だそうである。
7. Chuck Berry
 「ロック黎明期からやってる爺ちゃん」というイメージぐらいしかない。
8. Eddie Van Halen
 上手すぎて、写真と見分けがつかなくなくなってしまった絵のような感じ。ペイジ、キースの逆だ。音楽的には、本当に面白くない。
9. Duane Allman
 オールマン・ブラザーズの、常に高音で軽いイメージのギターはあまり好きじゃない。ただ、「Jessica」という曲は非常にいい。
10. Pete Townshend
 この人のボーカルは好きだが、ギタリストというイメージがなかった。この辺がギタリストランキングの難しいところで、果たしてボーカリストとしての評価を加味しているのかどうか、よく分からん。
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by SAKICHI_I | 2011-11-24 16:33 | NBAの話題を含む雑記 | Comments(0)

決裂→選手会解散→訴訟へ

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僕がNBA観戦を始めて以来、最も不愉快な日である。

しかもこの後の展開によっては、今日よりもまだまだまだまだ不愉快な事が続けて起こる可能性は十分ある。「これ以上悪い事はなかろう」と安心することはできない。

11-12シーズン消滅は労使交渉の開始以来最大の現実味をおびてきた。代わりにこの冬に何を暇つぶしにするか、まだ見当もついていない。

どこかの記事でちらっと見ただけなのでうろ覚えだが、選手側が選手会の解散を申し立ててからそれが労基署に認められるまで、最短でも45日かかる。従って労使双方がこれを大人しく待っていた場合、少なくともまた45日+αの日数シーズンが開幕しない。今日を基準にすれば、ちょうど年内いっぱいぐらいだ。
実際にはその当局の決定を待たず、話し合いを再開をするだろう。NFLの方ではその間の交渉で合意に至った。

いずれにせよ事ここに至っては、希望など持つだけ無駄だ。「希望という光があるから、絶望という闇がより暗さを増す」。という言葉があるかどうかは知らないが、そう思う。
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by SAKICHI_I | 2011-11-15 16:55 | NBA関連 | Comments(0)

高さ27メートルの波

に乗ることに、サーファーが成功したという映像である。



場所はポルトガルらしい。27メートルの高さがあるのかどうか、比べるものが豆粒のようにみえる当のサーファーだけなのでよくわからない。だが間違いないのは、とにかくとてっつもなくデカい波だということである。

こういうものを見ると、「すごい」と感じるよりまず恐怖が先に立つ。東日本大震災で東北を破壊し尽くした津波の映像が、まだまだ記憶に生々しいからだ。

僕がこの映像を見て思ったのは、当たり前のことかもしれないが、「波と津波はまったく違う」ということである。
ここまで大きい波はこのナザレという町でもあまりないらしいが、かといって10年に一度とか50年に一度しかないほど珍しいわけではない。このサーファーたちは大きい波を求め、アメリカからわざわざこの地に移住しているのである。つまり程度の差はあれ、こういう巨大な波は常にこの海岸にある。
しかしこの町の沿岸が波に破壊され、死者や怪我人が出たというニュースをまったく目にしない。
「波」というのは基本、その地点の水位が高くなったり低くなったりするだけの現象だ。沖に浮かぶブイは何回波に洗われても、位置を変えない。縄跳びの端を持って上下に動かすようなもの。縄は波打つが、移動しない。
「津波」はそうではなく、水という質量の移動である。
震災の映像で何回も見た。大きな津波も、小さな津波も被害をもたらした。ポルトガルの波よりもはるかに小さい、時には地をはうようにさえ見える海水が、家々をなぎはらっていった。

27メートルの大波の映像を見て、津波の恐怖を再認識した。
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by sakichi_i | 2011-11-09 12:09 | その他 | Comments(0)

何回目か分からないが、また「山」

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がこんどの水曜日だそうである。
一方でオーナー側が小マーケットのチームを中心にますます強硬になっているという状況があり、また一方で一応双方の提案のギャップは少しずつ縮まっているという状況がある。

僕の印象では、この1ヵ月ほどの間にあった「山」は確かにそれぞれ重要な交渉の山ではあったが、その頂上はだんだんとその先鋭さを増している。もはや労使双方がとどまれる、なだらかな尾根はほとんど無いのではないか。例えば次の交渉で決裂したら、労使は180度逆の方向にまっさかさまに落ちていくのではないか……
そんな気がする。
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by sakichi_i | 2011-11-07 11:54 | NBA関連 | Comments(0)

ハンター叩き

今回の労使交渉の難航は、選手会事務局長ビリー・ハンターに大きな責任があるという記事が出た。

Hunter’s actions in NBA labor talks weaken union

筆者のWojnarowskiはNBA界ではけっこう有名で、「Wojnarowskiが書いたからには」と思われるような存在だ——ということを、他の記者の記事で読んだことがある。ヤフスポはこの記事をトップで大きく扱っているし、この記事が交渉に与える影響は少なからずあると思う。叩かれた当のハンター、選手会長のフィッシャーからの反論もそのうちあるだろう。けっこう強烈な内容だ。

いわく、
・フィッシャーや多くの選手は、BRI52%BRI50%(ここは間違えてはいけない箇所だった)を受け売れる意志がある。ハンターが断固として拒絶し続けている。その背後にいるのは、大物エージェント達。
・仮にBRI52%BRI50%で合意に達したとしても、その場合ハンターはフィッシャーを「裏切り者」と印象づけようとしている。自分だけは最後まで、選手のために闘ったという体裁をとりたい。
・これらの思惑・行動はハンターの、自分の職を維持したいというエゴから出ている。選手会のことは考えていない。


僕としてはあまり、「誰が悪いか」という責任論には興味がない。とにかく一刻も早く、合意に達して欲しいだけだ。
この記事から希望を見いだすとすれば、選手はBRI50%を受け入れる用意がある、という点。それを阻止しているのが本当にハンターだとすれば、この「暴露記事」によって流れが変わってくれればありがたい。
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by SAKICHI_I | 2011-11-02 11:51 | NBA関連 | Comments(0)