印象として強いのは、時代の先端を走り続ける天才ではなく、晩年の、もがき苦しんでいる姿。前者の栄光の時代を、僕がリアルタイムでは知らないという事情もある。 1980年代にナイル・ロジャースと組んだ。いわゆるディスコサウンドだった。コアなファンや評論家からは「迎合した」と言われた。裏腹に、アルバムは世界的大ヒットとなった。 次のアルバム。また同じ路線だった。しかしヒットしなかった。ある音楽雑誌は「ヒットを狙って失敗した時のみじめさだけが漂う」とまで書いた。 さらに次のアルバム。今度はボウイの「原点」に回帰した。一歩先の音楽を作ろうとした。しかし、できなかった。このとき音楽雑誌は「『Let's Dance』で時代に追いつかれた代償は、あまりにも大きかった」と書いた。一度おさめた刃は、確実にさび付き、切れなくなっていた。 その後、いくつかのバンドを組んだり、ソロに戻ったりした。試行錯誤、暗中模索した。その姿勢だけは、かつての、全世界のミュージシャンが追いつこうとしてとうてい追いつけなかったボウイだった。 時代はボウイの先端性・音楽性をしゃぶり尽くし、ボウイさえも時代遅れにした。しかしそのおかげで、ロックは三歩も四歩も五歩も前進した。 ボウイがいなかったら、ロックシーンは今の姿にはなりえなかった。これは断言できる。 珠玉の名曲の数々。その中でも個人的には、“Ashes to ashes”を推したい。 「やるせなさ」というものを、これほど音楽に置いて具現化した例を他に知らない。 ご冥福を祈る。 #
by SAKICHI_I
| 2016-01-12 14:20
| その他
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8月某日、財布を盗まれた。
盗まれたのは、まず僕自身の非常に間抜けな行動が原因としてあった。自転車の前のかごに財布を入れたまま、住んでいる賃貸マンションの駐輪場に十数時間も放置していたのだ。 部屋のいつもの場所に財布が無いのに気がついたのが、昼1時ごろ。仰天し、焦った。必死で頭を巡らせ、前日の深夜自転車でコンビニに行き、パジャマにポケットがついてなかったので財布をカゴに入れて往復したことを思い出した。 部屋中をすみずみまで探した。路上で落とした可能性も考えた。しかしそれは、カゴの形状からしてまずない。やはり自転車のかごに置いていたのを、誰かが持って行ったのである(ちなみにこの推測は正しかったと、後で分かることになる)。 いくら日本の治安がいいとはいえ、不特定多数の人間が行き来する場所に財布を十数時間置いておいては、持って行かれても何の不思議もない。犯人への憎しみはほとんど湧いてこず、自分の情けなさだけがつくづく感じられた。 激しく落胆した。 入っていた現金は千円ちょっとで、大したことない。免許、保険証、キャッシュカードといった、大げさに言えば「自分を構成する要素」が全部入っていた。これが大問題だった。当然、全部再発行しなければいけない。死ぬほど面倒くさい。 さてどうするか。とりあえず警察に届けたい。僕は盗まれたと確信していたが、落とした可能性もゼロではなかろう。盗んだ人間がすぐに捨てるかもしれない。となると、遺失物として警察に届けられている可能性がある。 こういう時にどうしていいか全く分からなかったが、110番に電話をしてみた。そうすると「近くの交番か警察署に届けてくれ」と言われた。交番に行くとお年寄りの元警官?らしき人がいて「ここでは受理できない」と言う。そんなアホなと思ったが、そこは交番ではなく「地域安全センター」だったのだ。んなこた見ても分からないからムカついたが、そのお年寄りが連絡をとって警官を寄越してくれると言う。礼を言い、マンションに戻る。 部屋で警官を待つ。その間に、キャッシュカード・クレジットカードを利用不可にするために銀行などに電話をする。20分ほどしてお巡りさんが来た。20代後半と推測。状況、経過などを説明。どうやら彼も「盗まれた」と納得したらしい。「被害届を出しますか」と言われた。出すのと出さないのがどう違うかと聞くと、「被害届を出すと我々警察が犯人逮捕に向け動くことになる」と言う。とは言ってるものの、現実には建前だろう。僕が住んでいる所は新宿や池袋のような「警視庁24時」の街ではないが、かといってこんな(人にとっては)些細な事件を捜査するほど警察が暇であるとは思えない。迷ったが、「被害届を出すことのデメリットがあるか」と聞くと別に無いと言う。この盗難は僕にも大いに落ち度があったが、犯人を憎む気持ちがないわけではない。それで、万が一でも犯人が見つかったら溜飲が下がると思い、被害届を出すことにした。 さて調書の作成開始。暑いしうちの部屋に入ってもらう。最初から話し直す。それをお巡りさんが文章にしていく。終わったら僕が読み、署名捺印する。1時間近くはかかったか。 それから僕の指紋をとる。左右の指、合計10本。 それが終わるとこんどは、現場での指紋の採取をするとのこと。これは少々驚いた。この程度の犯罪で捜査らしき事をやるとは思っていなかった。指紋の採取を目の前で見るのは生まれて初めてだ。お巡りさんは「まず出ないでしょうね」と言いながら、刑事ドラマで見る、何というかタンポポみたいなやつで自転車に粉をつけていく。延々がんばってくれていたが、やっぱ出ない。普通に考えても、犯人が自転車に触る理由がない。結局「指紋らしきもの」を、手ブラで帰るのも何だから、みたいな感じで採取した。 この指紋採取が1時間以上。暑いなか、これはきつかった。お巡りさんも僕も「まず指紋は出ない」と分かっているからますますキツかった。 これにて被害届の提出終了。総じて非常に誠実な対応をしてくれたと思う。適当に話を聞いて終わるかと思っていた。 さて部屋に戻ると、「何もかも無い」という現実が重くのしかかる。とりあえず現金だが、これは貯金箱に数万円あったので問題なかった。そういえばキャッシュカード・クレジットカード盗難を銀行に伝えるのを終えて無かった。途中で警官が来たのだ。急いでこれをおこなう。電話して聞いた結果、幸いなことにカードの不正使用は無かった。だが銀行への報告は、紛失が分かった時にいちばん最初にすべきだった。警察への届けは、1時間や2時間遅れてもこの場合問題ない。 その日は日曜だったので、翌日から早速各種証明書、カードなどの再発行のために動き出した。 何つっても運転免許証だ。ところが、「免許を再発行するために必要な書類」も無い。保険証もいっしょに財布に入れていた。となると住民票を持って行かなくてはいけないのだが、住民票を出してもらうための本人確認書類もない。 ……こりゃ出口の無い袋小路に迷い込んだか、と思った。しかし区役所に電話をしてみると光明が。役所から来た書類とか、病院の診察カードとか、「本人が持っているらしき物」がいくつかあれば住民票を出すと言う。そんな物でいいのかとちょっと思ったが、今はそれにすがるしかない。 これが分かったのが月曜の昼。区役所は夜間でも、予約しておけば住民票を出すという。なので会社を早退しなかった。しかしさらに翌日、火曜日は会社を休まざるをえない。再発行をおこなう免許センターは、夕方までだ。会社に火曜午前有休の届けを出した。 さて仕事が終わり区役所へ。夜間窓口に嘱託職員らしきお年寄りがいた。ところがここでも「免許かなんか出してくれ」と言われる。それは無いから他の物を持ってきた、と一から説明し直しである。昼間に電話した職員からまったく引き継ぎされてないのかと、ガックリする。しかし幸い、書類の一部を見て割とあっさり住民票を渡してくれた。 翌日、火曜の朝。免許センターは朝8時半から。最短時間で発行してもらえるよう、業務開始の前にセンターに到着し、開門を待ち構えるつもりだ。免許センターはうちから遠いので、いつもの出勤時間より1時間以上早い。 マンションの1階に降り、駐輪場を通りかかった。 うおあああああっっっ!!!! 自転車のカゴに、僕の財布が入っていた。 恐る恐る手に取る。重みはいつもと変わらない。開いてみる。免許がある!! カード類を確かめる。札、小銭の数を見る。ざっと見た感じ、無くした時と何一つ変わっていない。 とりあえず、免許センター行きは中止だ。会社に説明するのが面倒なので、行ったことにして午前中は休んだ。 戻ってきた財布を見た時、不思議なことに「嬉しい」という気持ちにはならなかった。「ホッとした」でもない。もちろん悲しくはない。何とも言えない複雑な心境になった。 そういう気持ちになった理由の一つに、一番面倒臭いキャッシュカード・クレジットカードの再発行の手続をすでに始めてしまったことがある。もう使用停止のお願いをしたから、なくしたカードが見つかっても使えない。捨てるしかない。クレジットカードの裏の数字(セキュリティコードとかいうやつ)を人に見られたからには、カードが無くてもネット通販でいくらでも使える。もう旧カードは、セキュリティコードとまとめて葬るしかないのだ。 もう一つは、財布が汚れ、傷だらけだったことがある。明らかに地面を転がったようで、泥がところどころに付いている。これは日本のGANZOという工房のもので、途方もない値段のする海外ブランドの品に比べるとずっと安い割に、品質がいい。買って3ヵ月ぐらいで、自分としてはそこそこ自慢の品だったのである。 しかし免許、保険証は再発行しなくてよくなったし、地下鉄の定期券は戻ったし、各種会員カードは50枚ぐらいは入れてて(多すぎ)、それらを全部作り直すとしたら膨大な時間がかかったし、見つからないよりはるかに良かったことは間違いない。 それでもなぜあまり嬉しくなかったのか、自分でもよく分からない。 むしろ今さらながら、犯人への憎しみが湧いてきた。 さてそもそも今回の件で「犯人」いるかどうか(落としたのではなく)だが、僕はいると思う。僕の自転車には名前が書いてないので、僕が落とした財布を誰かが拾い、カゴに入れておくことはありえない。僕のことを知っている人なら、部屋に直接持ってくるだろう。また放置するというような危ないことはしない。間違いなく、誰かが持って行き、そいつがまた同じ自転車のカゴに返したのだ。 犯人の「許してくれ」という意図が見え見えである。だが、返しさえすれば何も無かったことになると思ったら大間違いだ。だんだんムカついてきた。本当は汚れた財布をふきたかったのだが、また警察で指紋の採取があるかもしれないので、極力触らないようにしてビニール袋に入れておいた。 さっそくに当該警察署に電話した。「刑事課」と名乗る人が出る。財布が出てきたと報告すると、「あー、そうですかー……」と感情のこもらない返事をされた。どうすればいいか聞くと、電話の向こうで非常に困っているようだ。何を困る必要があるのか分からなかったが、しばらくうなった後で「近くの交番に報告して下さい」と言う。 警察が捜査するような案件でないことは最初から分かっていたのだが、それにしてもこうあからさまな対応をされると情けない。被害届は受け付けたが、財布が見つかろうが見つかるまいがどうでもいいのだろう。別にそれを非難する気はないのだが、うちに来たあのお巡りさんが熱心だったためについ期待してしまっていた。電話に出た刑事課のあの人としては、新たに報告書を書くのが面倒くさく、交番の巡査に回したのであろう。僕の方も面倒臭いので、結局届け出はしないことにした。財布の指紋を採取することも無くなったので、ふいて砂を落とした。 カード類の手続がすべて終わるまで、まだまだ一件落着した気分にはなれない。当面の現金はあったのだが、キャッシュカード再発行まで数週間かかるので、足りなくなる。会社にお願いし、次の給料を現金払いにしてもらうことにした。ネットバンクがすべて止まっていて、公共料金引き落とし口座への振替ができない。この1ヵ月の支払は全部滞納になることだろう。後で2ヶ月分まとめて払うしかない。 いずれにしても、大きな被害を受けなかったことは幸いだった。免許証、保険証を悪用された可能性は否定できないが、これは被害が出てから対処する他はない。財布を屋外に放置するという失態をおかした以上、この程度のことで済んだのは極めて幸運だったと感謝すべきだろう。教訓は「財布を外に置き忘れない」という事だが、これは当たり前過ぎて教訓にならない。 願わくば、これが人生最大の犯罪被害になってほしいと思う。 #
by SAKICHI_I
| 2015-08-22 19:32
| その他
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政権によって連日ここまで日本全体が揺れ動くと、政治に対する関心が深いとはとても言えない僕でも関心を持たざるをえない。
消費税率アップがいまだに代金を支払うたびにいちいち思い出され、ムカつくこともさることながら、今一番の問題はやはり安保法制だ。 ●核の傘、核抑止力……それは有意義なものなのか、有効に機能してきたのか。もしかするとそうかもしれない。現実に核戦争は、「少なくとも核戦争は」発生していない。 しかし今あるのは安心感より、不安だ。日本はこれで名実ともにアメリカの同盟軍となる。アメリカはアメリカの都合により、敵を作る。アメリカはテロの標的となる。今後その標的の中に、日本も含まれることになる。 ●松本人志の、安保法制に関する発言「このままだと、当て逃げされますよ。『ぶつけたら厄介やぞ』と思わせないと」。これは完全に勘違いだ。今回の安保法制成立によって可能になるのは自衛隊の米軍への協力範囲の拡大であり、逆はない。 松本が言っているのは自衛力を持つべき、またはアメリカの「核の傘」という抑止力に入るべき、ということだと思うが、これは現時点でどちらも今の日本にある。従って、今回の安保法制賛成の理由にはならない。 ●上で書いたように、現行の安保体制では日米同盟のあり方は若干いびつになっている。集団的自衛権のもとでは通常おこなわれるいくつかの行動が、自衛隊にはできない。アメリカ自らも大いに関わって定めた日本国憲法が足枷となってきた。 安保法制はアメリカの方からすれば「普通」の状態にするだけ。守ってやってるんだからお前らも普通の協力はしろと。まあ要望としてはあって当然と言えるだろう。 ●となると日本人の方で言えば、現在の安保体制を肯定するなら、今回の安保法制も賛同せざるをえない。米軍にはいてほしいが、自衛隊の後方支援はしないよ。これは確かに、虫のいい話だ。 で……あれば。安保法制に反対なら、安保条約そのものに突き当たらざるをえない。僕は、今安保法制に反対している政党、人々にそこに至ってもらいたい。 ●普天間基地にしてもそうだ。「どこへ置くか」論じたところで、どこの日本国民が貧乏くじを引くかという選択でしかない。 普天間基地問題を、鼻で笑う人間がいる。「じゃあ対案を出せ」と。それは基地周辺の住民の苦しみを何とも思わない傲慢さから発した言葉だとしても、理屈としてはその通りだ。辺野古であればいいという問題ではない。 根本的な解決策は、基地の撤去以外に無いのである。沖縄県知事さんはそれが分かっているからこそ、アメリカへ行って会える関係者に会ってきた。それは巨象にいどむ猫のような闘いであったとしても、方向として正しい。 個人的には、自民党に投票したことはただの一度もない。かといって、積極的に政治的アクションを起こしたこともない。 もうそれではすまない時代になってきたのか、と思う。 #
by SAKICHI_I
| 2015-08-13 17:21
| その他
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世の中につまらん創作物は星の数ほどあるので、いちいち叩いても仕方ない。だがこの小説の場合、単に退屈なだけではなく読んでいてムカついた。
ラジオでDJが、この小説が非常に良かったと言っていた。それで読んでみた。売れた本なのかどうかは知らない。有川浩という小説家の本を読むのは初めて。後で調べると売れっ子作家の一人で、ドラマ化された作品も多いようだ。 まずは、ストーリーそのものがつまらない。主人公の「善人」エピソードをこれでもかとぎゅうぎゅうに詰め込み、その偽善臭が腐臭になるまで詰め込んだ後で最後は……となる。 陳腐。極めて陳腐。 「泣け泣け」という作者の意図がページの全面に塗られ、ギラギラと生臭い光を放っている。泣かせようという意図で書かれた物語で泣けないほど、白ける事はない。 もう一つは、ギャグがつまらない。だけでなく、これも作者の「さあ笑え」というドヤ顔が背後に大きく見えるのである。自信満々で繰り出したギャグが、ことごとく滑る。文章そのものに可愛げがない。 タイトルの通り、猫が登場する小説である。多分、猫や他の動物が好きだったり飼っていれば、僕よりははるかにこの小説に共感できるのだろう。僕自身は実家で犬を飼っていたり、小鳥を飼ったりした。猫は好きでも嫌いでもない。いずれにしてもこの小説が「分かる」という人の気持ちは分からないので、あまり考えても仕方がない。 猫小説といえば日本で最も名高い小説の一つ、漱石の『吾輩は猫である』がある。こっちの方は非常に好きなので、あまり猫が好きかどうかは小説の評価に関係ないような気もする。 先日ふと思い立ち、何年ぶりか何十年ぶりか分からないぐらい久しぶりにこの小説を読んだ。驚愕した。これほど一文一文に笑いが濃厚に凝縮されている文章は、現代も含めて他に無いのではないか。僕は読みながらたびたび、笑うよりも先にその文章の精巧さに感動した。 難癖をつけるなら、少々長すぎる。ストーリーに起伏がないので、後半は飽きてくる。『坊っちゃん』ぐらいの短さであれば、何の文句もなかったと思う。 #
by SAKICHI_I
| 2015-05-18 16:37
| 雑記
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日本ではまだ公開されてないこの映画、僕はすでに見た。アメリカで見たわけでも、ネットで違法の動画を見たわけでもなく、試写会で見た。 見たのは、「たまたま」であった。会場に行くまでどんな映画を上映するか分からないという試写会だった。行ったら、上映されたのがこの映画だったというわけである。 まず予告編が流れる。それを見て僕は、ハズレだと思った。映画のタイプとしても、あまり好きではない。予告編を見た感想を問われたアンケートでは、「あまり期待できない。若者が不治の病に苦しむ姿を見たくない」と書いた。 見終わった後、僕はそう書いたことを猛烈に反省していた。障害者の気の毒な姿を映し、同情と涙を誘う安っぽい映画ではない。難病により極めて困難な状態に陥った博士が、なんと不屈の闘志にあふれ、希望に満ちていることか。 エディ・レッドメイン、まさに主演男優賞にふさわしい。 おめでとう、ではなく、ありがとう、と申し上げたい。 #
by SAKICHI_I
| 2015-03-16 12:51
| 雑記
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