引き続き花粉症のため、更新頻度・量とも少な目。
そうこうしている間にもヘッドコーチは代わるわ、優勝戦線に重大な影響のある怪我が続出するわでNBAは全然動きを止めない。 困ったものである。 さて今日は ●レブロン・ジェームスが56得点 対ラプターズ戦で20歳、史上最年少での50点越え。 これまでの最年少記録はブレント・バリー、ジョン・バリーの親父が作った21歳+261日だった。 確かにものすごい事ではあるが、意外と驚かなかった。 もしかするとその方がすごい事なのかもしれない。 レブロンであれば50点越えを狙えば2回に1回くらいは達成してしまうのではないか、そんな気がする。 レブロンの56点は、チームの苦境を示すものでもある。 マギニスは最近不調で、エリック・スノウにスターターPGを奪われたのみならず、今日の試合では1分も出場してない。 Z・イルガウスカスはFG4/15で足を引っ張る。 9位のマジックとの勝ち星の差は、わずか二つしかない。 この時期プレーオフ出場が確定的でないチームは全てがそうだが、特に今不調のキャブスにとっては毎試合が非常事態だ。 それがチームメイトの不調と重なり、レブロンの大量得点となった。 試合後のTORのドニエル・マーシャルのコメントが興味深い。 「ウォリアーズで(元ブルズの)BJ・アームストロングとチームメイトだった時、よくBJが言ってたなあ。『ブルズに勝つ方法は、マイケルには好きなだけ点をとらせ、他の選手を抑えることだよ』ってね。今日のラプターズはそれができたと思うよ」 ホンマかいな(笑)という感じだ。 まあ今日のことはともかくとして、レブロンもかつてのジョーダンと同じように、二人がかり、三人がかりで抑えるか、それとも半ばあきらめて他の選手の得点を抑えることに専念するかという選択を相手コーチに迫る存在になるだろうと考えられる。 そんな事を書いているうちにポール・サイラス解雇!! 早まったんじゃないか……。 これでチーム状態が急激に良くなるとも思えん。
by SAKICHI_I
| 2005-03-22 02:20
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Comments(2)
SAKICHI_Iさんこんにちは。レブロン・ジェームスが56得点。確かに凄いけど意外なほど驚かないですね。全く同感。彼の実力ならそれ程難しく無さそうだし。それよりポール・サイラス解雇の方がビックリ。そしてSteveFrancisの無期限の出場停止もビックリ。色々とバタバタしてますね。目が離せないです。
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佐吉(SAKICHI_I)
at 2005-03-22 20:55
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ドラさん、共感ありがとうございます。レブロンの56点、ほんと驚かないですねえ。これまで驚かされ続けたので麻痺したようです。
フランシスは、ボールの持ち過ぎに批判の声が高まっていたところで出場停止。これでマジックが上昇するようなことがあると、フランシスの評価に大きなダメージとなりますが、どうなることやら。
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