終戦。
キャヴスは勝ったが、ネッツもセルティックスに勝ち、プレーオフ出場を決めた。 セルツは責められんナァ。 シーズンの順位争いが激烈であればあるほど、それが確定した後まで集中力を保つのは難しい。 だいたいそのセルツに昨日はキャヴスが勝っているわけだしな(苦笑)。 シーズン前半は予想をはるかに越えて好調だったため、プレーオフ不出場は残念だ。 その時期活躍していたマキニス、グッデン、イルガウスカスらが後半揃いも揃って調子を崩したのは不可解。 やはりこれは単なる偶然の一致ではなく、選手のモティベーションをそぐ何かがチーム内で起こったとしか思えん。 サイラス解雇時にはそれがコーチの采配にあるのかと思ったが、結局コーチ交替後も成績は上がらなかった。 どーにもチームの将来に明るい展望が見えん。 今年夏の焦点一つは、Z・イルガウスカスと再契約するのかどうか。 チームがシューターを激しく欲しているのは明白であるが、Zと高額契約を結ぶとキャップスペース的には他のFA選手を高額契約で迎えるのは難しい。 Zが最高額契約に値するかどうかは疑問だが、かといって金を出し渋ると他のチームにさっさと移ってしまうというのが現実だ。 いずれにせよシューターは欲しい。 レブロンもだいぶ外のシュートが上手くなった……が、それは本来の役割ではない。 ディフェンスをひきつけシューターをフリーにするのがレブロンの仕事だ。 レブロンが外から打つと強力なリバウンダーが一人減るし。 いずれにせよチームの動向を見守るしかない。 ドラフトや今年夏のFA戦線での好結果を期待する。
by SAKICHI_I
| 2005-04-21 18:48
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Comments(9)
キャバリアーズ、残念でしたね。
少し前、一部シカゴメディアが、「レブロンが今のチームに幻滅して、ケミストリーと総合力で勝つブルズへFA移籍してくれたら、一躍ドリームチーム誕生!」と言ってました。「レブロンは大のジョーダンファンで、カレッジへ行くならUNCのつもりだった、と公言するくらいだから、ありえなくない」そうです。 まさか〜と思っていたけど、佐吉さんのコメントを読むとオーナーも変みたいだし、可能性もありそうですか?(#^^#) リンクは「NBA FLYING HIGHブログ」の方に変更しておきます。 でも、もったいないですよ〜NBA FLYING HIGH 死に体化⋯(^^;
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佐吉さん、こんばんは。
自分はCHI@IND見てたんですけど、このゲームが始まった時には2Q終盤セルツが15点くらいはリードしていて、これはキャヴスが滑り込むのかなぁと思ったんですけどね、一瞬。 3Q32-8とは・・・。 HCの問題、Zとの再契約問題、マキニスも契約切れますし、難しい舵取りが迫られるであろうキャヴスのシーズンオフ、新オーナーのNBAに対するホンキ度が試されそうですね・・・。
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佐吉(SAKICHI_I)
at 2005-04-21 23:08
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まきさん、ありがとうございます。
レブロンがFAになるのは、ええと確か4年目終了時だから2年後になりますか…。BULLSのジャージを聞いたレブロンも魅力的ではありますが、選手の移籍の激しい今のNBAでは、2年後というとはるか先のような感じがします(^_^;) もしレブロンがブルズに行くとすれば、今よりいいチームになっていれば良いのですが。 リンク先の変更、お手数かけました。NBA FLYING HIGHの死に体はまずいかな~と僕も実は思っていたところでして(^_^;)、たまにはコラムを更新しようと思っています。
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佐吉(SAKICHI_I)
at 2005-04-21 23:14
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bergerさん、ごぶさたしております(^O^)ノ
BOS対CLEのことですが、出勤する前にネットで見るとちょうどセルティックスが20点近くリードしてるところでした。これはもしかすると!と思いました。それが会社に着いてみるとネッツが逆に10点以上リードしているのを見た時は、アゴがはずれそうになりました。3Qが32-8……。これがプレーオフに出るチームなんだなあ、と思いました(;´Д`) シーズン終盤のキッド、カーターの奮闘にはすなおに脱帽します。 どうも最近のキャヴスを見ていると「ど素人がチーム運営に口出しとるんちゃうんかい」みたいな嫌な雰囲気がしています。何とかいい方向へ向かってほしいものです。
☆佐吉さん、TBでは色々お世話になりましたm( -- )m
キャヴス残念!しかし左足首冷やしながらスリー6本37得点でネッツを勝利に導いたカーターは、レブロン同様プレーオフで見たい選手、両方出られればよかったけど…仕方ないですね。来季に期待です。 NBA FLYING HIGH ブログを、私の方にリンク貼らせていただいてもよいでしょうか? ☆まきさん ブルズのレブロン・・王朝再びはシカゴファンの夢ですね。 クリーブランドがせっかく手に入れた本物のダイヤモンドを手放さないと思いますが…。
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佐吉(SAKICHI_I)
at 2005-04-21 23:24
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おっと、む~ぶさん、すれ違いとなりました。
僕も実は、カーター自体は応援してたんです。最後は直接の敵になりましたが…。まあ終盤のカーター、アイバーソンらの奮闘を見ると、以前の記事にも書きましたが、NJ、PHIの方にプレーオフに出る資格があったのかもしれません。 リンクはしていただければ光栄です。ありがとうございます。
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SAKICHI_I at 2005-04-22 00:39
★自己レス
4つ前、まきさんへのレスに補足(というか訂正)します。 レブロンは4年目終了後にFAになるとすると、制限付FAになります。従ってこの場合は元所属チームのCLEに引き留める権利(いわゆるマッチというやつ)がありますので、レブロンの他チームへの移籍はまず100%無いでしょう。 ですので「4年目以降ブルズへ行くとしたら」という仮定は間違いでした。 4年目終了時に制限付FAになる手続きをしないと、FAにならず残留します。そして5年目終了時に制限なしFAとなります。この場合は選手に選択権があるので、どのチームへの移籍も自由です。 この辺はかなり複雑でして、上の説明は細かい部分をかなり省略しています。 僕自身よく分かってないということもありますし(^_^;)
リンクしました♪快諾こちらこそ嬉しくお礼申します。
FA、制限付きやナイのやら、ややこしいですね。おっしゃる通り移籍の激しいNBA、昨季、シャックがヒートで、クリス・ウェバーがフィラデルフィアでアイバーソンと一緒にプレーする日が来ると誰が予想したでしょう?え、した人がいる?m(__)m 他より時間の流れが早い(早すぎる)NBAの4年~5年後は遠い未来に思えます。順調にいけばレブロンはリーグを代表する存在に成長しているはずですが、どうなるでしょうか?
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佐吉(SAKICHI_I)
at 2005-04-23 10:21
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>む~ぶさん
NBAの契約制度は本当に複雑でして、時々腹が立ちます(笑)。まあ制限FA自体は、選手を1チームに長くとどめるためのシステムなのであってもいいとは思いますが。 やはり基本的には、選手がチームに入ったら引退までそこに所属するのが、選手にとってもファンにとっても幸福なことだろうと思います。我々のMJのように(^_^;) レブロンは新人契約が切れるまでに、MVPを1回はとっているかもしれません。上位に行けるかどうかは、新人次第のような気がします。
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