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3シリーズがタイ

カンファレンス・セミファイナル4カードのうち3つが2勝2敗のタイになった。
しかも今日、3ついっぺんに。
ますます面白くなってきた……と言いたいが、怪我人が多いので個人的には少々興ざめしている。

●Seattle 101, San Antonio 89

なかでも、タイになったことが最も意外なのはこのシリーズだろう。
シャックが欠場しているヒートがスパーズより先に勝ち上がるとは、思いもしなかった。

今日の試合の録画をざっと見た。
SEAのガード、アレン(32点)、リドナウ(20点)、ダニエルズ(19点)の3人が揃いも揃ってすごかった。
SAのディフェンスはいつも通りよく追っていたと思う。
ああいう風にオフバランスのシュートやマークの外れていないシュートを次々と決められては、相手としてはどうにもならん。
ボウエンも相変わらずしつこくアレンについていたが、今日は手がつけられなかった。
これがあるからレイ・アレンなわけで、ディフェンスがどうこうという問題ではない。

ダンカンだが、数字(10/19、35点)の割には迫力を感じない。
1対1からディフェンダーを圧倒して得点することが少なかった。
2対2か、オフェンスリバウンドからの点が多かった。
ダンカンが今日ぐらいの出来であれば、ソニックスにも勝機がある。

第5戦。
どのシリーズも、ホームチームが負ければそのチームはピンチに陥る。
by SAKICHI_I | 2005-05-17 02:53 | Comments(0)


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