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Bucks get Magloire for Mason

時間的、精神的に余裕が無くなり、以前ほどNBAに没頭できなくなって数ヶ月。
浦島太郎になりました。
というほどではないが、ふと気がつくと2ちゃんねるやその他の掲示板の話にさっぱりついていけねえ……!!
いやはや改めて思うが、NBAヲタクの皆さんはすげえよ。
半年前までは、あまり違和感を感じることがなかったというのに。
ヲタクのクオリティを維持するには、日常的なUPDATEが欠かせないということだ。
(余談。ヲタクというとどうも語感は良くないが、趣味なんぞヲタクの域に達するぐらい入れ込まなければ面白くも何ともない。大いにオタクになればよいのである)

■ホーネッツ→バックス
  Jamaal Magloire
■バックス→ホーネッツ
  Desmond Mason, 2006 first-round pick and cash


さてこのトレード。
MILの方としては良い取引だ。
新人のボガットがドラフト1位にふさわしい活躍をすれば、MILのインサイドはリーグでもかなり良い方の部類となる。
昨年のスターターであるジョー・スミスとガズーリックも健在。
従ってインサイドは少々人余り気味になる。
だがそれは基本的にうれしい悲鳴。

D・メイソンを出したことは問題ない。
昨年成長したB・シモンズをFA獲得したのはいいが、メイソンとかぶって双方プレイタイムが削られた。
(正確にいうと、メイソンとレッドがかぶっているがレッドのスターターは固定なので、結果的にSGのメイソンとSFのシモンズが時間を分け合うことになった。ただしプレシーズンの短い間の話)
メイソン放出により、シモンズSFで固定となるだろう。
今回のトレードは、マグロワを獲得し、G-Fの人余りも解消できるという一石二鳥である。

さてよく分からんのはNOKの方。
強くなりたいのか、金を節約したいのか、将来の可能性を広げたいのか。
明確な意志が感じられない。
これについては、ESPN Insiderでは以下のように考察している。

・トレードで受け取る現金
・オクラホマ州立大出身のメイソン人気をあてこんだ(観客増ねらい)

真相は分からないが、いずれにしてもホーネッツの低空飛行が上昇に転じそうな気配は感じられない。
by SAKICHI_I | 2005-10-28 02:01 | Comments(0)


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