●NBAクリスマス・ゲーム
LAL@MIAの放送があったが、結局見なかった。 もう一つのSA-LALは去年と違うが、LAL-MIAは2年連続で同じカード。 試合開始は日本で朝の5時から。これも確か去年と同じ。 去年は、コービーがシャックを追い出したという因縁が興味深かったので、見た。 試合内容も白熱して、非常に面白かった。 今年ももちろんその因縁はあるが、やや薄れている。 お互い自分のチームの調子を上げることに必死で、コービー、シャックという個人を倒すことに力を注ぐ余裕はあるまい。 記事によると、コービーとシャックは会場で話すことはもちろん、目を合わせることさえしなかったそうだ。 これは仲がますます険悪になっているというより、お互いのことについて「知ったこっちゃない」という心境ではないかと思う。 試合の方は現在の力関係どおり、ヒートが勝った。 ■M-1グランプリ 優勝したコンビがえらくもてはやされるのでこのグランプリの名は知っていたのだが、その実際のコンテストを始めてTVで見た。 まず思ったのが、結成10年以内のコンビが対象ということなので、「漫才日本一」を決める戦いではないなあ、と。 それから、何をおもしろいと思うかは人によってかなり差があるものだなあ、と。 コンテストではどのコンビもえらく緊張し、気負っていて、空回り気味だった。 その中で僕が面白いと思った○○と▲▲は点数が伸びず、トップ3に残れなかった。 ※伏せ字にしているわけではなく、名前がまったく思い出せない。名前を知らないコンビだったし それと、漫才というのはいま微妙な位置にある芸だな、と。 去年優勝したらしいアンタッチャブルにしても、面白いとは思うが、その漫才をテレビで見たことがほとんどない。 お笑いの番組は、特に若手が出るような番組は、夜11時~深夜に集中している。 そのほとんどがトーク番組で、持ちネタを披露する場がない。 従って、M-1グランプリで上位に残ることは間違いなく名を売ることになるが、アドリブとトークができなければそれ以上人気が出ることがない。 例えばバスケットボールを両手に持ち、両方ともゴールに入れる競技があったとする。 たとえそれが上手くても、試合で使うことがない。 M-1グランプリもそれと同じで、実戦で使わない技術を競っていることになる。 漫才はそこまですたれた芸ではないし、僕もけっこう好きだ。 だが、グランプリの盛大さと裏腹に、優勝コンビがこの後どれだけ漫才で売れていくのだろうかという点に、一抹の疑問を感じる。 ■有馬記念 僕は生涯でも数回しか馬券を買ったことがない。 だが最近金をためようとしていることもあり、もし買っていたらどうなっただろうと妄想することが時々ある。 競馬のことをほとんど知らない僕も、「ディープインパクト」という馬がとんでもなく強いということだけは知っている。 その馬が、有馬記念も十中八九勝つと思っていた。 大金を賭ければ、倍率が低くてもけっこうな儲けになる。 確か今回のレースではディープインパクトの配当は1.4倍だった。 例えば200万円賭ければ、1日にして80万円のもうけである。 200万円なら、借金も含めてかき集めればなんとかなるだろう。 必ずしも妄想ではなく、本当にやってみようかという事も一瞬脳裏をよぎったのである。 そしたら (゚д゚lll)負けよった…………! 賭けていたら、破滅だった。 これでよかったのかもしれん。 勝っていたら、次に似たようなレースがある時に本当に賭けていたかもしれない。 それと、200万円で破滅するような人間は賭けてはイカンということだな。 負けた時に心臓が止まる恐れがある。
by SAKICHI_I
| 2005-12-26 17:24
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Comments(2)
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